ファーウェイと東京交響楽団
2021-02-24 12:00:03
ファーウェイ・ジャパンが東京交響楽団に特別協賛で音楽の未来を支援
ファーウェイ・ジャパンが東京交響楽団に特別協賛
華為技術日本株式会社、通称ファーウェイ・ジャパンが、東京交響楽団の「東京オペラシティシリーズ2021シーズン」に特別協賛をすることが発表されました。このシリーズは1998年から続くもので、クラシック音楽愛好者にとってひときわ重要なイベントとなっています。
東京オペラシティシリーズとは?
東京オペラシティシリーズは、東京交響楽団による多様なコンサートを集めたセットであり、音楽ファンにはお馴染みの存在です。2021シーズンは、5月に音楽監督のジョナサン・ノットが指揮するブラームスの交響曲第2番からスタートします。このシーズンは指揮者やソリストが多彩で、12月には秋山和慶が指揮し、ベートーヴェンの「合唱付き」交響曲第9番を演奏することでも注目を集めています。
昨年は新型コロナウイルスの影響で多くの公演がキャンセルや延期となったため、今年こそは入念な感染対策を施しながら、年間6公演を予定しています。
ファーウェイ・ジャパンの貢献
ファーウェイ・ジャパンの特別協賛は、東京交響楽団の一流アーティストを招聘し、安定した運営のサポートを通じて日本の音楽文化のさらなる発展に寄与するものです。技術革新が求められるこの時代に、ファーウェイは音楽とテクノロジーの両立を図り、より多くの人々に音楽を楽しむための環境を提供しようとしています。
東京交響楽団に関する情報
1946年に設立された東京交響楽団は、当初「東宝交響楽団」として知られ、1951年に現在の名称に改称されました。以来、現代音楽の初演を行うなど、数々の受賞歴を持つ名門オーケストラです。サントリーホールや東京オペラシティコンサートホールなどで主催公演を行い、また教育プログラムやアウトリーチ活動にも力を入れています。
特に、こどもたちに向けた「0歳からのオーケストラ」などのプログラムが注目を集め、将来の音楽ファンを育成しています。さらに新国立劇場においても、毎年オペラやバレエ公演の伴奏を務め、多方面で活動を展開しています。
国際的な活動
東京交響楽団は国際的にも多くの公演を行っており、ウィーン楽友協会など58都市での78公演を実現しています。加えて、音楽や動画配信サービスにも取り組み、『TSO MUSIC&VIDEO SUBSCRIPTION』といった新しい形態の音楽体験を提供しています。
特に、2020年3月にニコニコ生放送で行った無観客演奏会は約20万人が視聴する大成功を収め、IT技術を活かした新たな音楽の楽しみ方を示しました。
結論
ファーウェイ・ジャパンと東京交響楽団の特別協賛は、ただのスポンサーシップを超えた音楽の未来を切り拓くパートナーシップといえます。今後、どのような音楽を届けてくれるのか、ぜひ注目していきたいところです。
会社情報
- 会社名
-
華為技術日本株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエストタワー12F
- 電話番号
-
03-6266-8008