クリスマスオーナメントで支援と森林保全を実践するチャリティイベント
株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、2024年のホリデーシーズンに特別なチャリティイベント『HAPPY SMILE for Christmas』を開催します。このイベントは、障がい者が制作したオーナメントを使い、参加者が自身の願い事を込めてツリーに飾るという形式で行われます。これにより、参加者は直接的な支援を通して、障がい者支援と森林保全に貢献することができます。
イベントの背景と目的
『HAPPY SMILE for Christmas』は、毎年12月1日から25日まで開催され、これまでに40カ所以上のホテルで実施されてきました。このイベントは、一般社団法人グループハッピースマイルとの協力により、障がいのある方々が手作りしたハンドメイドオーナメントを配布します。このオーナメントは、三井不動産グループが所有する北海道の森林で間伐された木材を使用しており、イベント参加者が気軽に募金を行える仕組みも整えています。
昨年のイベントでは、募金が470,976円に達し、障がい者支援施設に寄付されました。今年も多くの人々が協力し、さらなる支援を実現すべく、チャリティーボックスを設置し、参加者からのご寄付を募ります。
オーナメントの制作と森林保全
オーナメントは、木の温もりを感じる独自のデザインで作られています。これを通じて、参加者は障がい者の自立支援に寄与しながら、森林を保護する活動にも参画することができます。間伐材の利用は、地球環境の保全にも直接的に寄与するものです。このような取り組みは、SDGsの目標達成に向けても重要な意味を持っています。
『HAPPY SMILE for Christmas』の詳細
本イベントは、ザ セレスティンホテルズや三井ガーデンホテルズ、sequence各施設で行われます。特に今年は、MGH Mitsui Garden Hotel 台北忠孝でも開催され、国際的な広がりを見せています。実施期間は12月1日から25日、参加者が楽しみながら意義ある支援に参加できるチャンスを提供します。
グループハッピースマイルの活動
一般社団法人グループハッピースマイルは、障がいの有無にかかわらずすべての人が笑顔で集まる場を目指しています。彼らの活動は、障がい者が制作した商品をより多くの人々に届けることを目的としており、このイベントもその一環です。障がい者の作品は、単なる文房具や装飾品にとどまらず、アート作品としても広く受け入れられるべきです。
まとめ
今回の『HAPPY SMILE for Christmas』は、クリスマスの心温まるひとときを共有しながら、障がい者支援と森林保全という2つの重要な活動に参加できる機会です。このイベントを通じて、一人でも多くの方がその活動に興味を持ち、一緒に支援の輪を広げていければ幸いです。クリスマスの季節に、みんなで手を取り合って笑顔になりましょう!