マッチボックステクノロジーズ、新たな拠点を開設
株式会社マッチボックステクノロジーズ(以下、マッチボックス)は、東京と大阪に新オフィスを開設し、事業拡大に向けた新たな一歩を踏み出します。この新オフィスは2025年4月1日から本格稼働を開始する予定です。東京本部は、東京都千代田区のオーク神田小川町ビルに位置し、大阪本部は大阪市中央区の平野町ファーストビルに設置されます。これにより、事業の成長を支える人材の確保と組織体制の強化を計画しています。
スポットワークの成長
マッチボックスは2021年から、短時間で働くことができるスポットワークの管理を内製化するSaaSプロダクト「matchbox」を提供しています。このサービスは、既に7,432の事業所に導入されており、地方自治体へのサービス提供も進み、8県13自治体で公式就労プラットフォームとして活用されています。これらの実績は、マッチボックスの成長を証明するものです。
拠点拡大の目的
拠点を拡大する目的の一つは、事業の成長に伴い増加するニーズに迅速に対応するためです。マッチボックスは、144名の社員を擁し、さらなる採用を進めています。新オフィスでのコミュニケーションを活性化させ、チームとしての結束を強化することで、業務の効率化を図ることを目指しています。こうした取り組みは、働く環境の整備にも寄与します。
快適な職場環境づくり
新たに設けられるオフィスでは、対面でのコミュニケーションや会議、ブレインストーミングが活発に行われる予定です。さらに、業務内容に応じたテレワークの活用も進められるため、社員は状況に応じてより自由に働くことが可能になります。マッチボックスは、社員が安心して働ける環境整備を継続して行い、高いモチベーションを持って業務に取り組むことができることを目指しています。
社会的課題への取り組み
マッチボックスは「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」を目指し、社会全体の人材不足解消を図るため、事業拡大と同時に新たな人材採用を進めています。インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサポートなど、幅広い職種での採用を行っており、特にマネージャー候補の募集にも力を入れています。これらの採用活動は、企業のさらなる成長や社会課題の解決に向けた重要なステップとなります。
さらなる成長に向けて
マッチボックスは、雇用のデジタル化を進め、企業が求める人材を効率的に採用し、労務管理を行うためのシステム構築を進めています。また、採用活動だけでなく、さまざまな事業の展開を通じて、社会全体の人材不足問題に取り組んでいます。事業の発展とともに、テクノロジーを活用した新しい働き方を提案し、信頼できる人材と企業を結びつけるコミュニティの構築を目指しています。
マッチボックステクノロジーズの取り組みは、今後とも多くの企業や自治体に影響を与える可能性があります。新拠点からの新たな挑戦に期待が高まります。