茨城のバスケ夢物語
2018-10-25 09:56:05

茨城が生んだバスケットボールの新たな扉 B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020

茨城が生んだバスケットボールの新たな扉 B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020



水戸市からの強い希望をこめて、茨城ロボッツが「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」の開催地に名乗りを上げています。このイベントはただの試合の枠を超え、地域の活性化とスポーツを通じた地方創生の象徴として位置づけられています。

地域を想う心


2000年代初頭、茨城ロボッツは経営危機を経験しましたが、それを乗り越えさせてくれたのは地元の市民の支えでした。この感謝の気持ちをバスケットボールの最高の舞台を通じて伝えたいという思いが、私たちの誘致活動の原動力となっています。地域の活性化を目指して、空き地を利用した「まちなか・スポーツ・にぎわい広場(M-SPO)」や、B.LEAGUE初のまちづくり会社「いばらきスポーツタウン・マネジメント」の設立など、地元との連携を強化し、地域の魅力を掘り起こす取り組みを続けています。

スポーツがもたらす変革


私たちはこのオールスターゲームを通じて、以下の三つの大きな目標に挑戦します。
1. スポーツ×まち:江戸時代から続く水戸の伝統を受け継ぎ、スポーツを活用した地域創生の先駆けとしての役割を再び果たします。
2. 記憶に残る場所:新たにオープンする「アダストリアみとアリーナ」により、子どもたちに夢と希望をもたらし、自慢できる思い出を作る街の風景を提供します。
3. 魅力の発信:全国的に知られていない茨城の魅力を再発掘し、地域のスポーツを通じて明るいイメージを発信します。

魅力度ランキングに挑む


最近発表された都道府県魅力度ランキングでは、茨城が最下位という結果が出ました。これに対抗する形で、茨城ロボッツは自ら情報を発信し、魅力を広めるメディアとなることを目指します。実際に県外から移籍した選手たちもその魅力について語りますが、必要なのはそれを外に向けて広める力だからです。今回のB.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020の誘致は、その大きな契機となるでしょう。

新たなモデルを築く


「集衆思宣群力」という水戸藩の教えにあるように、人々の考えを集め、その力を生かすのはこの地域の伝統です。この短期間のイベントを成功させることが最終目標ではなく、そこから始まる地方創生の魁として、さらに未来へと進むためのモデルケースを築きます。茨城ロボッツとして、このイベントを通じて新しいスポーツの形を全国に広めたいと考えています。私たちの夢の実現には、皆さんの力が不可欠です。

結びに


茨城ロボッツは水戸市から、大きな希望を持ってこの挑戦に臨んでいます。B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020は、地域の未来をつなぐ大切な舞台です。
皆さんと共に、この夢の実現に向けて力を合わせていきたいと思います。

会社情報

会社名
株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
住所
水戸市千波町2084番地2茨城放送ビル2階
電話番号
050-1745-6802

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