保育士が作った戦隊ヒーロー「保育戦隊パンプキンジャー」がクラウドファンディングに挑戦!
社会福祉法人清香会は、大正13年に福岡県で保育事業を開始し、今年で100周年を迎える法人です。
「新しい保育の創造」を理念に掲げ、保育に関する様々な活動を行っています。その活動の一つとして、2020年から始まったのが「保育戦隊パンプキンジャー」です。
パンプキンジャーは、保育士が扮する戦隊ヒーローとして、園やイベントなどで歌って踊ったり、子どもたちと触れ合いながら笑顔を届けてきました。
しかし、活動開始から4年が経ち、スーツの耐久性が限界に達してしまいました。このままでは、子どもたちの夢を壊しかねない状況です。
そこで、清香会は、パンプキンジャーの新しいスーツ制作のために、クラウドファンディングに挑戦することを決断しました。
なぜクラウドファンディングなのか?
パンプキンジャーのスーツは1着あたり数十万円の費用がかかります。今回は、4名分の本格的なスーツを制作予定です。
これまで、手入れや工夫を凝らしてきましたが、耐久力の限界を感じています。しかし、子どもたちに夢と元気を届けたいという思いから、クラウドファンディングで支援を募ることを決意しました。
パンプキンジャーの活動とは?
パンプキンジャーは、体操や触れ合い遊びなど、親子で楽しめる時間を提供することを目的としています。
2020年から、理事長の「保育を活かして子どもや保護者をより楽しめる取り組みを始めてほしい」という願いから、活動を開始しました。
保育士がヒーローとして活動することで、子どもたちの憧れの存在となり、自己表現や自己肯定感を育む機会を提供しています。
さらに、地域への貢献活動として、区の施設やNPO法人と連携し、幅広い年齢層に楽しんでもらう活動を行っています。
子どもたちとの触れ合い
パンプキンジャーは、イベントなどで子どもたちと触れ合い、握手会や写真撮影、一緒に体操などを行い、子どもたちの心を掴んでいます。
パンプキンジャーの未来
今回のクラウドファンディングを通じて、新コスチュームを制作し、活動を継続していくことを目指しています。
より本格的なスーツで、子どもたちにさらに憧れられるヒーローを目指し、保育の楽しさを広めていきたいと考えています。
応援メッセージ
横浜りとるぱんぷきんず園長の北嶋圭介様は、「男性保育士が自分たちの強みをいかす表現方法として『パンプキンジャー』を通して子ども達と向き合ってくれています。レンジャーと一緒に踊りや科学などの活動を共にすることで、子ども達自身も自己表現をして自己肯定感が高まる機会となっています。今のスーツだと『〇〇先生?』と子ども達から質問がきます。真に子ども達が夢をもち、ヒーローと活動をすることで憧れをもち、その中で自分を表現していくことで、子ども達の心と体の成長につながってほしいと願っています。クラウドファンディングを通して多くの皆さまに知っていただき、この機会に社会貢献の一環として活動の場を広げていってほしいと思います。」とコメントしています。
パンプキンジャーを応援しよう!
保育戦隊パンプキンジャーは、子どもたちの夢を叶える活動に挑戦しています。
クラウドファンディングへのご支援、よろしくお願いいたします。
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https://readyfor.jp/projects/seikokai