血糖値でアスリートのメンタルを可視化！目標スコアへ導くアプリ『SympaFit for Athlete』

東洋大学での研究を基に設立された株式会社SympaFitは、長年培ってきた血糖値（※1）からのアドレナリン解析技術を活かし、アスリートのパフォーマンス向上をサポートするアプリ『SympaFit for Athlete』をリリースしました。

これまで一部のトップアスリートに提供されてきたグルコース値（※2）解析サービスを、より多くのスポーツ愛好家へ提供することで、誰もが科学的に目標スコアに近づけることを目指しています。

# グルコース値を可視化し、潜在能力を引き出す

『SympaFit for Athlete』は、センサーでグルコース値を24時間モニタリングし、練習中・試合中のパフォーマンスはもちろん、食事・睡眠中のパターンも計測します。

これにより、睡眠、食事、疲労、メンタルといったコンディションを可視化し、日々のグルコース値を記録することで、生活習慣や練習・試合内容の改善、振り返りが可能になります。

アプリは、計測結果をグラフ表示するだけでなく、自動解析機能によりベストな状態に近づけるためのアドバイスも表示します。専門的な知識がなくても直感的に利用できるUI設計で、誰でも簡単に活用できます。

# 使い方は簡単！スマートフォンでスキャンするだけ

使い方は非常に簡単です。スマートフォンでセンサーをスキャンし、スキャン時の心身の状態や睡眠時間、食事時間、運動時間などのイベント情報を入力するだけです。

アプリは、入力されたイベント中のグルコース値変動を自動で解析し表示するため、イベント内容とグルコース値変動の関係を簡単に確認できます。また、過去データとの比較もできるので、改善に向けた進捗管理も可能です。

さらに、オプションで専門家のレポートも提供されており、より具体的に改善すべき点や自身の強みを把握することができます。専門家のアドバイスを活用することで、日々の練習内容や試合でのパフォーマンス向上に役立てることができます。

# 幅広いアスリートに活用されている『SympaFit for Athlete』

『SympaFit for Athlete』は、野球、陸上競技、ロードバイクなど、様々な競技のアスリートから支持されています。日本代表レベルから実業団、駅伝選手、トレイルランナーまで、幅広いレベルのアスリートが、このアプリを活用してパフォーマンス向上に取り組んでいます。

# 研究機関との連携でさらなる進化を

『SympaFit for Athlete』は、東洋大学をはじめ、筑波大学、大阪経済大学、広島県立祇園北高校など、多くの研究機関と連携しています。

大学陸上部や水泳部、プロ野球チーム、大相撲部屋など、様々な競技のチームと共同研究を行い、実証的なデータに基づいたアプリ開発を進めています。

# 今後の展望

今後は、ランニングアプリやランニングウォッチとの連携機能を検討しており、心拍数などのバイタルデータを取り込み、グルコース値と併せて確認できるようになる予定です。

『SympaFit for Athlete』は、アスリートのパフォーマンス向上をサポートする革新的なアプリです。科学的なデータに基づいて、目標スコアに近づけるためのサポートを提供します。

ぜひ、このアプリを活用して、あなたのポテンシャルを最大限に引き出してください。

※1 ここで言う血糖値には、間質液中のグルコース値を含みます。
※2 グルコース値：間質液（細胞と細胞の間に存在する液体）のグルコース濃度。血糖値と間質液中のグルコース値の間には、高い相関関係があることが証明されています。