名古屋プラスチック展
2024-10-31 13:51:21

名古屋プラスチック工業展2024で産学連携イベントが開催される!

名古屋プラスチック工業展2024が隆盛!



名古屋市の名古屋プラスチック工業展2024は、1963年から続く歴史ある展示会で、次回は2024年11月20日から22日までポートメッセなごやで開催されます。本展示会は、中部地区におけるプラスチック産業の最大規模を誇り、毎回多くの企業や個人が参加して技術や製品を発表しています。

産学連携イベント「NAGOYA COLLAB SQUARE」



特に注目されるのが、展示会内で実施される産学連携イベント「NAGOYA COLLAB SQUARE」です。このイベントは、アカデミアと企業の研究者が交流し、新たなプロジェクトやビジネスの可能性を探るための場となります。名古屋観光コンベンションビューローが主催し、JellyWare株式会社が運営を担っております。

「NAGOYA COLLAB SQUARE」では、様々な講演やネットワーキングの機会が用意されています。参加者は、研究者と企業の関係者が直接交流できるネットワーキングスペースを通じて、新たなビジネスのアイデアを生み出すきっかけを得られます。

シンポジウム内容のご紹介



シンポジウム期間中には、以下のような多彩な講演が行われます:
  • - 透明プラスチックの進化
信川省吾准教授(名古屋工業大学)が21日午後に発表予定。透明プラスチックの新たな利用法と持続可能性について語ります。
  • - 表面改質技術のメリット
守谷せいら講師(中部大学)が21日午前に登壇。複合材料の開発に関する課題解決の手法を紹介します。
  • - プラスチックと炭素の関係
入澤寿平教授(岐阜大学)が22日午後に講演。炭素がどのようにプラスチック製品に影響を与えるかを解説します。
  • - 持続可能な材料の開発
永田謙二教授(名古屋工業大学)及び江口裕助教(同大学)が22日午前に登壇し、高分子材料の性能向上に向けた技術を披露します。

特徴的な要素



本展示会では、原材料から成形機、二次加工機まで、広範な技術や製品が紹介されます。また、今回のテーマは「プラスチックが創る、サステナブルな未来へ」。持続可能な循環社会に対応した製品の展示を行い、さまざまな業界からの技術が一堂に会する貴重な機会です。

入場方法と参加条件



入場料は1,000円で、事前登録者は無料です。高校生以下は入場無料なので、学生の参加も歓迎されています。

詳細や来場登録については、名古屋プラスチック工業展の公式ウェブサイトをご確認ください。未来志向の技術とイノベーションに触れるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
JellyWare株式会社
住所
東京都新宿区四谷2-3-6パルム四谷702号
電話番号
03-6273-0758

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