旅行実施率とマナー
2026-02-25 16:22:42

旅行の実施率がほぼ半数、訪日外国人へのマナーの重要性が浮き彫りに

最近、株式会社クロス・マーケティングが全国の18歳から79歳の男女3,000名を対象に実施した「旅行に関する実態・意識調査」の結果が興味深いものとなりました。2026年の2月に行われたこの調査は、生活者の意識やライフスタイルの変化を捉えるために、定点での実態・意識調査を目的としています。抽出されたデータは、最近の旅行に関する考え方や行動パターン、希望する旅行先、そして訪日外国人観光客の増加に伴う懸念についての分析を行いました。

調査によりますと、ここ1年間の「日帰り旅行やレジャー」の実施率は49%であり、1人あたりの平均回数は4.2回にのぼっています。一方で、宿泊を伴う国内旅行は50%の実施率、平均回数は2.8回、海外旅行については8%で1.7回となっており、前年と比べて大きな変化はないことが分かりました。また、特に60代での日帰り旅行や宿泊旅行の実施率が高いという傾向が見られました。

次に、旅行に関する考え方や行動については、非常に同意できるという回答が最も多かったのは「旅行先ではのんびり過ごしたい」という点で74%に達しました。これに続いたのが、68%が「地元にしかない食材や名物料理を食べるようにしている」、65%が「宿泊先は食事がおいしいところを選んでいる」とのことで、宿泊先についての食や体験に対する意識が高いことがうかがえます。特に70代の層では、これらの項目に対する意識が顕著に高くなっています。

旅行先の行動については、「事前に調べて綿密な計画を立てる」という意見が66%、「観光スポットは数箇所をじっくり見て回る」という回答が63%、さらには61%が「自分用も含めてお土産を購入する」と答えました。最も若い18~29歳の層では、より「旅行やレジャーにはお金をかける」という姿勢や、計画を当日に決めることが多いという意見も見られ、世代による違いが表れています。

また、今後訪れたい場所として、日帰り旅行ではテーマパークや観光地での食べ歩きが人気であり、宿泊旅行では北海道や沖縄、京都、東京などが候補としてあがっています。さらに、海外へはハワイや台湾、韓国、イタリア、アメリカ、フランスなどが挙げられました。

しかしながら、訪日外国人観光客が増加する中、ネガティブな意見も浮き彫りになっています。「文化遺産への落書きはやめてほしい」「路上飲みや禁煙場所での喫煙をやめてほしい」といった声が4割に上り、特に観光地での混雑についての不安が高まっていることが確認されました。これに対して、訪日外国人観光客にはマナーを守ってもらう必要性を強く感じている様子が見て取れます。

このような調査結果を通じて、国内旅行の実施率の増加は喜ばしいものの、訪日外国人観光客への配慮やマナーの重要性が再認識される結果となりました。このマーケットでの持続可能な発展を意識しつつ、旅行を楽しむことが求められているのかもしれません。

調査の詳細については、株式会社クロス・マーケティングの公式ウェブサイトで確認することができます。ぜひとも、旅行を通じた交流をより良いものとしていくために、自身の行動を見直していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社クロス・マーケティング
住所
東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティタワー24階
電話番号
03-6859-2251

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