概要
2026年2月26日に開催されたオンラインイベント「Verona Summit 2026」では、サイバー攻撃者が狙うネットワークの共通点について学ぶ内容が展開され、3月12日までの期間中にアーカイブ配信が決定しました。主催は株式会社網屋で、視聴は無料で可能です。詳細な視聴登録を行えば、期間中好きなタイミングでいつでも見ることができます。
「Verona Summit 2026」開催の背景
近年、ランサムウェア攻撃の増加によって、企業は大きな危険にさらされています。攻撃者は低コストで侵入し、短時間で全社を掌握できる脆弱なネットワークを探し続けています。本イベントでは、VPNの脆弱性や社内LANの構成に隠れた「構造的な死角」に焦点を当て、従来の防御策が通用しない現状を受けて、より強固なネットワーク設計を提示しました。特に「ゼロトラスト」や「SASE」といった新しい視点から今後のセキュリティ対策に必要な考え方を提供しています。
イベント構成
1. 入門セッション
このセクションでは、ネットワークセキュリティの全体像を学びます。昨今のランサムウェア被害の深刻化やテレワーク普及がもたらした影響と、これに代わる新しいセキュリティの展望を語ります。その中で、講演者には国土交通省の情報セキュリティアドバイザー、北尾辰也氏が「道(ネットワーク)を制す者が、攻撃を制する」と題して基礎概念を語りました。網屋の営業チームからも新たなフルマネージドSASE「Verona」の登壇があり、課題解決の糸口を提示しました。
2. 事例セッション
実際に「Verona」を取り入れた企業の具体的な導入事例が紹介されます。特に、全国120拠点を持つ学習塾の成功事例が話題に。感染を拡げないネットワーク基盤の実現に成功したという情報は、多くの企業にとって有用なインサイトとなるでしょう。
3. 対談セッション
この最終セクションでは、業界の裏側や実情を忖度なしに語る対談が行われます。事務的な話題を超え、真のネットワークセキュリティについての考えを深めます。多摩大学大学院の西尾素己教授と網屋のマーケティング担当者、別府征英氏による、機密性と可用性の枠を超えた新たなネットワーク論や、ランサムウェア調査を担当したメンバーの視点を通じて、今の時代の必要なネットワーク活用術を学ぶことができます。
アーカイブ視聴について
配信は2026年3月12日までで、登録者限定のオンデマンド配信で行われるため、事前の視聴登録が必須です。参加費は無料で提供されています。この機会に最新のセキュリティ動向を身に着け、自社の防御策を強化したい方にはぴったりの内容です。興味のある方は、ぜひ申し込みをしてご覧ください。
最後に
「Verona」は、ゼロトラストセキュリティを導入するためのフルマネージドサービスを提供し、5,900社以上の利用実績があります。日常的な運用・管理を専門エンジニアが代行し、IT人材不足の企業にもフィットするこのサービスは注目です。自身の企業のセキュリティレベルを飛躍的に向上させるための第一歩として、「Verona Summit 2026」での学びを活用してください。