新たな教育の形「マネトレキッズ」
GA Partners株式会社の運営する「マネトレ大学」は、これまで大人向けに金融リテラシーを高める教育を提供してきました。その成果として、これまでに1,500人を超えるセミナー受講者を得ており、多くの好評を博しています。この度、彼らは新たに「マネトレキッズ」という子ども向けの金融教育コンテンツをスタートさせることを発表しました。
お金の知識だけではない教育
「マネトレキッズ」のテーマは『元ゴールドマン・サックスがこどもに教えたいお金のはなし』です。単にお金の知識を学ぶことにとどまらず、社会の仕組みを学ぶことで、子どもたちの人生における選択肢を広げ、理論的な意思決定力を持った大人へと成長させることを目指しています。
プログラム概要
この新しいプログラムでは、オンライン講座を通じてお金の基礎知識を学び、さらにオフラインイベント「お店経営ごっこ」を通じて実践的な体験が提供されます。このイベントは、子どもたちが実際にお店を経営することで経済の仕組みを理解し、利益を生む方法を体験できることを狙いとしています。
お店経営ごっこ
「お店経営ごっこ」では、子どもたちが仕入れ、販売、利益獲得の流れを実際に体験します。ここで理解するのは、売上、原価、利益の構造であり、最も利益を上げるための思考力を育むことです。
子どもたちはチームに分かれて、次のような活動を通じて学びます:
- - 商品の選定:どんな商品が売れるのかを考える。
- - 仕入れ値の設定:どこから、いくらで仕入れるのかを決定する。
- - 販売方法の工夫:値付けやプロモーションを考える。
- - 店構えのデザイン:店をどのように魅力的にするかを工夫する。
このような活動を試行錯誤しながら進めることで、最も効果的なビジネス戦略を探ります。この競争を通して、ビジネスの本質を理解するだけでなく、チームワークや問題解決能力も養うことができます。
教育の意義
マネトレ大学の尾崎代表は「子どもたちの吸収力はすごい!」と語り、手応えを感じています。現代の日本において、学校教育の中で「お金」について学ぶ機会が非常に少なく、多くの人が社会に出てから金融知識の必要性を実感します。「マネトレキッズ」では、早期に正しい知識と経営者マインドを育成することで、未来のリーダーを育てる狙いを持っています。
「お金の知識は、一生の武器になる。そのため、子どものうちから正しいマインドセットを身につけてほしい」という想いをもとに、マネトレ大学は新たな挑戦を始めます。
未来の起業家育成へ
「マネトレキッズ」は、日本の未来を担う起業家や経営者を育てる一歩となります。詳しいプログラム内容や参加申し込みは、公式サイトをチェックすることができます。イベントに参加した子どもたちが笑顔で記念撮影をする姿が印象的です。
日本の子どもたちが英語教育に多くの時間を費やしている一方で、英語圏の子どもたちは先進的な金融教育を受けています。この差は、日本の子どもたちがグローバルな社会で戦う上で大きなハンデとなるでしょう。この現状に、多くの親たちが気付くことを望んでいます。マネトレ大学は、子どもたちの明るい未来に向けてサポートを続けていきます。
お問い合わせ
GA Partners株式会社
マネトレ大学事務局:info@gapartners.com
公式サイト:
マネトレ大学
申し込み情報
マネトレキッズ「お店経営ごっこ」小学生のお申し込みはこちら:
申し込みフォーム。参加人数が上限に達し次第締切となりますので、お早めにどうぞ。