BEENOSグループが五反田に本社移転
BEENOS株式会社は、2024年12月2日から東京本社を五反田JPビルディングに移転することを発表しました。これに伴い、10年以上続いたオフィス環境を一新し、社員の生産性を最大限に引き出す新しい働き方を推進することを目指します。新たな拠点での始まりは、BEENOSが創立25周年を迎えた直後という特別なタイミングとなります。
本社移転の理由
約16年ぶりの本社移転は、国内外の拠点が円滑に連携し、事業の効率を向上させることが目的です。BEENOSグループは、これまで以上にスピーディかつ柔軟な意思決定ができる環境を整え、チーム間での活発なコミュニケーションやコラボレーションを促進します。特に新オフィスでは、二フロアを統合し集約されたスペースを活用し、ハイブリッド勤務に適した会議室や交流スペースを増設することで、さらに協働を深められる設計が施されています。
新オフィスの特徴
新しいオフィスでは、執務エリア内に自由に利用できるオープンスペースが設けられ、社員同士のコミュニケーションが促進されます。また、用途に応じた多様なタイプのミーティングスペースが完備され、大人数のイベントや会議もスムーズに行えるようになっています。これにより、BEENOSグループが世界中の顧客からのリクエストに的確に応え、国内のパートナー企業との交流を深めていく場を提供します。
新オフィスからは、社員たちが日本の文化、製品、コンテンツの魅力を発信し、国際的なビジネスチャンスをつかむための活動が活発に行われることが期待されています。
成長の歩みとこれから
BEENOSグループは、1999年に設立し、モバイルEコマース事業を皮切りに、グローバルコマースや新規事業の展開を重ねてきました。特に、越境EC分野でのパイオニアとして日本の企業を海外市場へ導いてきた実績は大きく、累計支援件数は6,000件を超えています。これまでの25年間で、BEENOSは日本市場における越境ECの重要なプレーヤーとして成長してきました。
今後も、BEENOSは国内外のパートナーとの連携を強化し、顧客ニーズに応じた商品やサービスを提供し続けながら、日本を代表するグローバルプラットフォーマーとしての地位を確立していくことを目指します。新オフィスへの移転を機に、さらなる飛躍へのスタートを切るBEENOSに期待が寄せられます。
移転の詳細
新オフィスは、東京都品川区西五反田八丁目4番13号の7階に位置し、アクセスはとても便利です。JR五反田駅から徒歩5分、大崎駅から徒歩7分、さらに東急池上線「大崎広小路」駅からもすぐの立地にあります。
移転の業務開始日は2024年12月2日(月)です。新たな環境で新たな挑戦が始まることを、BEENOSグループの全社員が心待ちにしています。また、今回の移転に伴い、祝花や祝電などの贈呈はご遠慮いただく旨が伝えられていますが、その感謝の想いは多くの方々に届くことでしょう。