華やかな五島焼との出会い
五島列島・福江島にあるハトバ製陶所は、歴史ある「五島焼」の復活に挑む陶芸家の武田朋己さんが運営しています。江戸時代に福江島で制作されていた磁器を甦らせるため、彼の思いがこもった公式イベントが2025年のゴールデンウイークに開催されます。このイベントでは、「波止場の詩」とのコラボ商品としてロックグラスとプレートが数量限定で販売されます。
限定コラボ商品の魅力
商品詳細
- - 商品名: 波止場の詩オリジナルロックグラス
- - 容量: 160ml
- - サイズ: 直径100mm、高さ80mm
- - 小売価格: 11,000円(税込)
- - 商品名: 波止場の詩オリジナルプレート
- - サイズ: 縦155mm、横280mm、高さ40mm
- - 小売価格: 15,400円(税込)
これらの製品は、華やかな花々が描かれたデザインが特徴で、大人っぽさを感じさせる美しい仕上がりです。
イベントの詳細
併設されている製陶所カフェ「波止場パーラァ」では、2025年4月26日から5月6日までの期間、コラボメニューを提供します。五島の美しい海と山々を眺めながら、オリジナルプレートで苺をテーマにしたデザートの盛り合わせ、さらにオリジナルロックグラスで「波止場の詩」ジンを楽しむことができます。
美しさと機能性を兼ね備えた陶器
ハトバ製陶所のロックグラスは、氷がカランコロンと音を立てながら揺れるように設計されています。そのため、グラスとしてだけでなく、ヨーグルトやシリアル、スープを入れるボウルとしても使える利便性があるのです。また、プレートはおつまみやサラダ、さらにはパスタやカレーにまで対応可能な大きめサイズで製作されました。
デザインの意図
このコラボ商品について、武田さんはデザインの制作意図を以下のように語ります。「五島で採れた苺を使用したジンとのコラボは嬉しいもので、苺の持つ赤色をデザインのメインに選びました。また、五島らしさを豊かに表現したいと考え、山々と海を描きながら、過去の歴史にも敬意を込めました。」彼の思いが詰まった商品は、見る者を引き込みます。
ハトバ製陶所について
ハトバ製陶所は、九谷焼の陶芸家であった武田朋己氏が2024年に五島列島に移住し、五島焼の復活を目指して設立された製陶所です。150年の時を経て、その復活に挑む武田さんは、現在、土づくりの研究を行いながら、今後ワークショップや展示を通じて五島焼の認知を広めています。また、彼の製陶所カフェ「波止場パーラァ」では、常に新たな器を楽しむことができる場所を提供しています。
まとめ
「波止場の詩オリジナルロックグラス」と「波止場の詩オリジナルプレート」を求めて、一度是非ハトバ製陶所へ訪れてみてはいかがでしょうか。美しい景色の中で、貴重な限定商品を手に取る機会をお見逃しなく!
店舗情報
- - 店名: ハトバ製陶所/波止場パーラァ
- - 住所: 長崎県五島市三井楽町濱ノ畔806-9
- - 営業時間: 土曜日〜火曜日 11:00〜17:00 (夏時間あり)
- - 定休日: 水・木・金
- - アクセス: 福江空港から車で36分
- - Instagram: ハトバ製陶所 波止場パーラァ