大阪での注目イベント「JPYC React SDK Hands-on」
2025年9月7日、JPYC株式会社が主催する「JPYC React SDK Hands-on」が大阪で開催されます。会場はグラングリーン大阪北館内のJAM BASEで、web3やブロックチェーン技術に興味があるエンジニアを対象にした貴重な機会となります。このイベントでは、ステーブルコインの送信機能の自動化や新たな決済システムの実装方法を学ぶことができます。
イベントの魅力とは
このイベントの最大の特徴は、午前の部と午後の部に分かれ、実践的な知識が得られることです。午前の部「JPYC React SDK Hands-on」では、参加者が実際にReactを使用してステーブルコインの開発に取り組みやすい環境を提供します。使用するSDKは、開発者が迅速に機能を実装できるように設計されており、自動化されたステーブルコイン送信の実践を通じて、即戦力となるスキルを身につけることができます。
午前の部の詳細
このハンズオンでは、次のような内容が用意されています。
- - JPYC Faucetを使ったテストネットJPYCの取得
- - Github Codespacesでの開発環境構築
- - JPYC SDKのセットアップおよび使用方法
参加者はノートPCを持参し、事前に充電を済ませておくことが求められます。
書き換えられる未来に備えよう
午後の部では、トークセッション「ステーブルコインと次世代決済」が行われ、業界の専門家たちが最新動向や規制環境について深く掘り下げます。Slash Vision LabsやOrbs Japan、UETHなどのスピーカーが、多様な視点で次世代決済インフラの可能性を議論します。これにより、初心者から上級者に至るまで、広範な知識を得ることができるでしょう。
午後の部のトピック
トークセッションでは、以下のようなテーマが取り上げられます。
- - ステーブルコインの将来とその利用ケース
- - 海外における最新の規制と日本市場への影響
- - web3決済に関する実装例とユーザーエクスペリエンスの向上方法
これらの議論は、将来の決済方法を考える良い機会となります。特に、これからの「お金の形」を学ぶことができる点において、参加する価値は非常に高いでしょう。
参加特典も充実
さらに、参加者先着30名には、Ethereumグローバルカンファレンス「EDCON 2025」の一般入場券(199ドル相当)がプレゼントされる特典があります。この機会に世界中の開発者と交流し、最新技術を学ぶチャンスを手に入れましょう。
さあ、イベントに参加しよう!
このイベントは無料で参加できますが、事前の登録が必要です。興味がある方は、
こちらから早めに申し込みを済ませておくことをお勧めします。
JPYC株式会社は2019年に設立され、現在は電子決済手段の発行などを行う企業で、一般社団法人日本暗号資産等取引業協会第一種会員なども務めています。新たな金融技術に触れる機会を逃さず、未来の金融システムを共に考えましょう。