千葉市動物公園が新たな3D・NFT事業を開始
千葉市動物公園が「千葉市動物公園NFTコレクション」という新たなプロジェクトを立ち上げ、独自の3D・NFTデータの販売を開始します。この特設サイトでは、動物たちの高精細な3Dデータを手に入れることができ、さらにバーチャルな体験が可能になります。販売開始は2025年10月29日13時30分で、人気のニシゴリラ「モンタ」を含む4種類の動物がラインナップされます。
売上の一部が動物公園の活動資金に
このプロジェクトは、地域資源を活用して新しい収入源を得ることを目的としており、売上の一部は動物公園の保護活動に充てられます。この取り組みは、地域への貢献にも繋がり、環境保護と動物の生態系保護に寄与することを目指しています。
限定特典と無料プレゼントキャンペーン
また、このプロジェクトでは、3D・NFTを購入した人を対象にしたバックヤード見学ツアーが抽選で10組にプレゼントされます。このツアーは飼育員による解説付きで、動物たちの裏側を深く知ることができる貴重な機会です。さらに、特設サイトにアクセスした方には、3D・NFTの無料プレゼントも行われています。
特設サイトでの購入と抽選方法
特設サイトにログインし、対象の3D・NFTを購入すると、専用のフォームから見学ツアーの参加申し込みが可能です。ツアーに参加したい方は、希望日ごとの締め切りに注意が必要で、詳しい申込期限は以下の通りです。
- - 11月16日(日)まで
- - 11月23日(日)まで
- - 12月6日(土)まで
ツアー参加希望者は1つの3D・NFT購入につき、最大で3名まで申し込みが可能ですが、参加には専用フォームからの登録が必要です。
飼育員ツアーの詳細
見学ツアーでは、チーターパドックやハイエナパドック、ライオン舎の内部、そしてゾウ舎の内部を回ります。これにより、普段は見ることのできない動物たちの生活環境や行動を観察する貴重な体験ができます。ツアーは各日14時から1時間程度で、日時ごとのエリアの内容は一部変更される可能性があります。
3Dデータ活用の新たな試み
また、千葉市動物公園の3Dデータは、千葉国際芸術祭2025においても使用され、デジタルアートとのコラボレーションを通じたAR(拡張現実)体験が実施されています。このように、3D・NFT事業は地域の文化や芸術にも関わる形で新たな魅力を発信しています。
まとめ
千葉市動物公園が展開する3D・NFTコレクションは、動物の魅力をデジタルで楽しむ新たな試みであり、環境保護や地域貢献にも寄与しています。特設サイトへアクセスして、あなたも特別な体験に参加しませんか?