新しい金融教育の幕開け
昨今、私たちの生活にはお金に関する知識が欠かせません。特に、「人生100年時代」や「VUCA時代」の到来に伴い、個人の資産形成に対する意識が高まっています。これを受けて、株式会社ノークリーは大人向けの金融教育を新たにスタートします。これまでの経験を基に、2020年12月18日に「お金の授業」や「お金の進路相談室」をオンラインで開催します。
金融教育元年の到来
金融教育が新たな重要性を帯びたのは、2022年に高校の指導要領に金融教育が組み込まれたことが大きな転機となったからです。従来、学校教育の中ではあまり触れられなかった資金管理や運用についての教育が本格化し、ようやく若い世代は基礎から学べるようになりました。しかし、すでに社会に出ている大人たちは、こうした金融に関する知識を学ぶ機会が不足していました。そこで、株式会社ノークリーのリカレント教育の理念のもと、特に成人向けに特化した講義を提供します。
「お金の進路相談室」とは
2020年12月18日の授業では、2021年度の金融や経済のトピックについても取り上げ、それが資産形成にどう影響を与えるのかを解説します。そして、視聴者が直接相談できる「お金の進路相談室」を設置し、リアルタイムでの質問や疑問に応答するコーナーも設けます。これにより、参加者は生の知識と具体的なアドバイスを得ることができ、将来の不安を軽減する手助けとなるでしょう。
魅力的な学びの場
Schooが主催するこの金融教育プログラムは、オンラインで参加可能なため、どこにいても学びやすいのが特長です。放送の時間は毎週金曜日の20:00から21:00まで。この金融授業は無料で視聴可能で、家庭の生活を支えるための貴重な知識を得るチャンスです。視聴方法は
こちらから確認できます。
株式会社ノークリーとSchooの役割
株式会社ノークリーは、プロのファイナンシャルプランナーと連携し、生活者の資産形成に関する相談を軸に、さまざまなソリューションを提供しています。これまでに2,300人以上が同社のサービスを利用しており、その結果をフィードバックすることで、より良い情報を発信しています。また、Schooはオンライン学習プラットフォームとして、毎日無料で授業を提供しており、そのジャンルはビジネススキルから健康まで多岐にわたります。生放送に加えて、録画授業も充実しており、会員は54万人を超えています。
未来の金融教育へ
「世の中から卒業をなくす」というSchooのミッションのもと、双方の企業は大人たちに必要な金融の知識と技術を授けるために、今後も新しい取り組みを続けていきます。現代において金融リテラシーを高めることは、豊かな生活を築くための不可欠な要素です。この機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。