京都大学医学部附属病院における「メディカルナビタ」の導入
2026年7月、京都大学医学部附属病院に新たに「メディカルナビタ」が設置され、その運用が開始されました。この取り組みは、地域の医療情報を分かりやすく患者やその家族に伝えることを目的としています。特に、高度な先進医療を提供する特定機能病院や地域医療支援病院において、周辺のクリニックや医療機関の情報をしっかりと案内できる仕組みを整えました。
「メディカルナビタ」は、正面玄関の待合いスペースに設置されており、来院者が多く行き交う場所に配置されていることが特徴です。このデバイスには、退院後も安心して通える地域のクリニックの広告情報が含まれており、患者に必要な情報を一元的に提供することができます。また、院内の空間との調和を保ちながらデジタルサイネージも導入しており、広告内容がフロア案内板と色合いを合わせることで視覚的に快適な環境を提供しています。
DXを通じた情報の利便性向上
この「メディカルナビタ」の導入には、デジタルトランスフォーメーション(DX)の一環として、連携医療機関検索サービス「e-メディケアサーチ」も併せて開始されました。検査や治療を行った後に、どのクリニックを受診すればよいか迷うことも多い中で、検索サービスは非常に役立つ存在です。
「e-メディケアサーチ」では、まず診療科目や所在地などの絞り込みが可能で、さらに病状や症状に基づいたキーワードを入力することで、最適な職場や診療所を簡単に見つけられます。このような分析によって、患者とその家族の「利便性向上」と、病院職員の「業務効率化」が図られています。
よりスムーズな情報提供を実現
従来、院内に掲示された情報は壁面に依存しており、患者が必要な医療機関情報を得るには手間がかかっていました。しかし、デジタル化によりその作業が大幅に短縮され、必要な情報に迅速にアクセスできるようになりました。これにより、患者たちは自身のスマートフォンから「e-メディケアサーチ」にアクセスでき、迅速かつ容易に必要な医療機関を見つけられるのです。
また、連携医療機関の情報は「メディカルナビタ」上にQRコードとして掲載されており、診療の待機時間などを利用し、スマートフォンで情報を簡単に検索することが可能となっています。
地域医療の支援へ向けた取り組み
表示灯株式会社は今後も「メディカルナビタ」や「e-メディケアサーチ」といった独自の案内媒体を通じて、患者と地域医療機関とのスムーズな接点を創出していくことを目指します。これにより、地域の安全性や医療の連携をさらに高めることに貢献していく所存です。
会社概要
(東京本社)東京都港区南青山5丁目12-22ナビタ東灯ビル
(名古屋本社)愛知県名古屋市中村区名駅4丁目2-11 ナビタ名灯ビル
- - 代表者:德毛 孝裕
- - 事業内容:総合広告業、案内サイン・広告付案内地図の企画・設置など
- - 設立:1967年2月
- - URL:表示灯株式会社公式サイト
この新しいシステムの導入は、地域の医療環境にとって非常に重要な進展であると言えるでしょう。