株式会社GROWTH VERSE、エンタープライズAI営業チームに新メンバー加入
株式会社GROWTH VERSEが、エンタープライズセールス部に新しいメンバーとして長田直記氏と正木理恵氏を迎え入れることを発表しました。この2名の加わりによって、同社が提供するマーケティングAI SaaS『AIMSTAR』の営業体制が強化されることになり、特に大手企業に対するAIソリューションの提案が加速します。
エンタープライズセールス部の役割
エンタープライズセールス部はGROWTH VERSEの基幹となる部門であり、自社開発の『AIMSTAR』とさまざまなAIソリューションを駆使して、大手通販企業やアパレル、銀行などのクライアントに向けた提案を実施しています。最近では、機械学習や生成AIなど最新技術を活用した企業固有の課題解決にも力を入れています。
長田氏と正木氏の参画によって、各業種のデータ基盤やニーズに合わせたAI提案がさらに進むことが期待されています。両氏とも豊富な営業経験を有しており、業界内でのビジネス成長を促進する役割を担います。
新メンバーのプロフィール
長田直記氏
長田氏は2004年に日本ユニシス(現BIPROGY株式会社)に新卒で入社し、多くの営業賞を受賞した実績を持っています。その後も、株式会社FiNC Technologiesやハコベル株式会社でSaaS事業の責任者を務めるなど、エンタープライズ営業に関する豊富な知識と経験を生かし、GROWTH VERSEに新たな風を吹き込むことでしょう。彼は現在、生成AIが社会のインフラになる未来に向け、クライアントと共に成功の道を歩む仕組みづくりに貢献したいと語っています。
正木理恵氏
正木氏は、東京工業大学工学部を卒業後、株式会社リクルートで長年営業や営業責任者としてのキャリアを積んできました。様々な事業領域での経験を持ち、広範なビジネス知識を活かして、クライアントの成長を支援したいと意気込んでいます。彼女の目標は、GROWTH VERSEのミッションである「BUILDING AI to maximize Business Growth」に貢献し、企業のさらなる成長を実現することです。
AIMSTARとは何か?
GROWTH VERSEが提供する『AIMSTAR』は、「テクノロジー × プロフェッショナルで企業の潜在成長力を最大化する」という目標を掲げたマーケティングAIのSaaSです。多くの大手企業を始めとして、多様なBtoC事業者への導入実績があり、顧客のライフタイムバリューを最大化することを実現しています。具体的な導入事例としてはイトキンやウィゴー、幾つかの証券会社などが挙げられます。
今後の展望
2025年4月25日には、セールスフォース・ジャパンの前取締役副会長、古森茂幹氏が社外取締役に就任することが決まっています。これにより、エンタープライズ向けAIソリューションの提供が一層強化され、広範な販路拡大に向けた動きが進む見込みです。長田氏と正木氏が新たに加わることで、GROWTH VERSEはさらなる成功を収める体制が整いつつあります。同社は、クライアントのビジネス成長に貢献すべく、今後も積極的にAIサービスの開発と提供を続けていくことでしょう。