西宮・ドイツ菓子カーベ・カイザーがリニューアルオープン！

新しい風が吹く！ドイツ菓子店カーベ・カイザー

兵庫県西宮市の甲子園に位置する「ドイツ菓子カーベ・カイザー」は、創業から40年以上の歴史を持つ名店です。ドイツのハンブルグで深い知識を吸収したシェフ、大隅氏が本場の技術と高品質な素材を活用し、真に美味しいドイツ菓子を提供しています。

伝統を大切にする菓子作り

カーベ・カイザーの哲学は、ドイツの職人たちが口にする「Klein aber fein」を体現しています。これは「小さいけれども素晴らしい」という意味で、特にドイツ菓子は見た目は地味でも、確かな技術と心意気が込められています。添加物に頼らず、素材の持つ力を最大限に引き出す姿勢が、この店の真髄です。

原材料にこだわる

「美味しいお菓子は、良い原料から」という信念のもと、カーベ・カイザーではバターにはヨーロッパ産のカルピスバターとベルギー産のAOPバターを、さらには北海道産の小麦粉を使っており、その結果として生まれるしっとりとした食感には多くのファンがいます。

バウムクーヘンの技術

この店の代表作とも言えるバウムクーヘンは、自然が育む森に敬意を表したお菓子です。職人が一本一本手作りしており、豊かな香りが魅力。木の年輪のような形状に焼き上がるたびに、長年の技術と努力が詰まっていることを実感します。

リニューアルの実績

2022年10月22日に店舗がリニューアルオープンし、製造・販売スペースが拡充され、より快適にお菓子が楽しめる環境が整いました。新たに導入された専用設備により、チョコレートの取り扱いも開始。これにより、様々な種類のチョコレートが並び、気軽に味わうことができます。特に、リニューアルの目玉として「マチューテ」や「モールド」などの新商品が登場しました。