生と死に寄り添う新たなビジネス戦略
2025年9月22日(月)、JPI(日本計画研究所)が主催するセミナーが開催されます。このセミナーは、超高齢社会におけるヘルスケアのビジネス能力を深め、特に「QOL」(クオリティ・オブ・ライフ)から「QOD」(クオリティ・オブ・デス)への移行について探求するものです。
セミナーの目的
このセミナーの狙いは、超高齢社会の進展に伴い、医療や介護の枠を超えて「生と死」に寄り添う新たなビジネスの可能性について考えることです。参加者はこれを通じて、生活の質と最期の質を両立させるためのヘルスケアサービスのニーズが高まっている背景を理解し、現状の医療制度や業界での新たな動きについて知識を深めることができます。
講師の紹介
本セミナーの講師は、ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所の所長であり、多摩大学大学院経営情報学研究科の客員教授でもある石井富美氏です。彼の専門知識と豊富な経験を基に、今後のヘルスケアビジネスの在り方に対する示唆が得られます。
講義の内容
セミナーでは、次のようなテーマについて詳しく触れます。
1.
人生100年時代のQOLとQOD
- 2040年を見据えたヘルスケアビジネス市場
- 日本人の看取り事情
- Well-Beingと幸せ寿命
- 個人の尊厳に着目したQOD
2.
看取りビジネスの可能性
- 医療や介護を用いた看取りビジネス
- 生活の中で迎える最期を支援するビジネス
- 新たなサービスの考え方
- 実例紹介
3.
関心を持つ質疑応答セッション
4.
ネットワーキング・交流会
- 人脈形成や新規顧客開拓に貢献する時間を持ちます。
- ライブ配信参加者にもオンライン対話の機会を設けます。
受講方法と費用
参加者は、会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信(2週間の閲覧可能)などから選択できます。受講料は個人が35,390円(税込)、社内・関連会社の2名以降は30,390円で済ませることができます。
お問い合わせ
このセミナーに関する詳細や申し込みは、
こちらからご確認ください。セミナー終了後も、講師への質問やネットワーキングが可能な環境を整えています。
JPI(日本計画研究所)について
JPIは、国家政策やプロジェクトの推進を支えている研究機関で、参与者に貴重な情報を提供し続けています。ひとつの知の架け橋として国内外のビジネスシーンに寄与しています。