ジャパンホームシールドが新たな建物品質保証「建物サポートシステム」を導入
戸建住宅の地盤調査において国内No.1の実績を誇るジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区)は、住宅事業者向けに提供している建物品質保証を大幅にリニューアルし、さらなるサービス向上を図りました。この新しいサービスの名称は「建物サポートシステム」です。
リニューアルの特徴
新たに導入された「建物サポートシステム」では、以下の3つの主なポイントが特に注目されています。
1. 事故調査サポートの新設
雨漏りやその他の事故が発生した際には、ジャパンホームシールドが専門的な調査と原因の特定を行うサポートを提供します。このサービスにより、調査結果を基にした補修工事の範囲や内容をしっかりと特定することができます。
2. オプションサービスの拡充
特に注目すべきは、防蟻保証(20年間)と地震保証(10年間)のオプションが追加され、競合他社との差別化が図れるようになった点です。また、このシステムは3階建て以下の共同住宅にも対応可能で、さらに利用しやすくなっています。
3. 基本サービスの強化
サービスの限度額も500万円から1,000万円に引き上げられ、特に防水工事が完了した後からサービス期間のスタートを可能とすることで、分譲住宅の販売期間中にも柔軟に対応できるようになりました。
背景と目的
近年、住宅市場において長期保証の重要性が増しています。特に新築住宅は品質保証の信頼性が購買決定に大きな影響を与えており、ジャパンホームシールドはこれに対応して長年の実績と専門性を活かした保証サービスを展開しています。今回のリニューアルは、顧客のニーズに応えるため、より充実したサービス内容を提供する目的があります。
さらなる事業者支援
また、今後の住宅業界が直面する建築技能者の減少という課題に対しても、住宅事業者の長期保証運営やアフターサービスにおける人材不足を解消するための支援を行います。これにより、住宅業界全体の基盤を強化し、より安心安全な住環境を提供することを目指しています。
オンラインでのアクセスも便利に
新しい「建物サポートシステム」や各オプションサービスは、ジャパンホームシールドの地盤調査のお申込みと一元化されており、専用のオンラインシステムを活用することで、簡単に申し込むことができます。これは、住宅事業者にとって大変便利なサービスです。
ジャパンホームシールド株式会社は、今後も住宅業界のニーズに応じてサービスを進化させ続け、持続可能な成長と安全・安心な住まいづくりを支援していきます。