Nottaが新機能を搭載、ChatGPT-5でAI要約を進化させる

NottaがAI要約機能を進化させる

東京都千代田区に本社を構えるNotta株式会社は、さまざまなAI技術を駆使したサービスを展開しています。このたび、同社のAI文字起こし・議事録サービスである「Notta」に新たに搭載された「オートテンプレート」機能が、最新鋭のAIモデル「ChatGPT-5」に対応したことを発表しました。このアップデートにより、ユーザーはさらに便利で高品質な要約を手に入れることが可能になります。

AI要約機能「オートテンプレート」とは

「オートテンプレート」は、会議やインタビュー、オンラインMTGなどで取得した文字起こし内容を自動的に解析し、目的に応じた要約を瞬時に生成するのが特徴です。この機能により、ユーザーは「議事録作成テンプレート」や「商談レポートテンプレート」など様々な形式で要約を出力することが可能となり、データの整理にかかる時間を大幅に軽減できます。

手動で要点をまとめる作業から解放されることで、業務効率が飛躍的に向上し、特に多忙なビジネスシーンにおいては、その効果は絶大です。複数の議題や長時間の会議においても、重要なポイントを逃さずに押さえられるサポートをします。

ChatGPT-5への対応で進化

今回採用されたAIモデル「ChatGPT-5」は、従来のモデルでは困難であった文脈の理解や複数話者の意見を精確に把握できます。これにより、より自然で人間味あふれる高品質な要約が可能となります。長時間に及ぶ会議や難解な議論においても、主な論点を明確に捉え、要約を自動生成します。

これにより、ユーザーは議事録の最終確認や情報の共有作業を迅速に行うことができ、本質的な業務に集中することが容易になります。グローバルなビジネス環境においては、こうした高性能なツールが競争力を生む重要な要素となるでしょう。

提供プラン

新しい「オートテンプレート」機能は、以下の異なるプランで利用可能です。

- フリープラン
- スタータープラン (Notta Memoユーザーのみ)
- プレミアムプラン

ただし、ビジネスプランおよびエンタープライズプランでは、オートテンプレート機能は利用できるものの、ChatGPT-5は適用されない点には注意が必要です。

Nottaは、今後も最新のAI技術を導入し、ユーザーが「会話から無限大の価値を発見」できるようなサービスの提供を進めていく所存です。今回の機能拡充は、日常的な情報整理をよりスムーズかつ効率的に行うための重要なステップとなります。

Notta株式会社の概要

Nottaは2022年に設立され、東京都千代田区大手町に本社を構えています。会社の使命は、音声認識技術と自然言語処理を駆使して、新たなサービスを開発することであり、ISO 27001やSOC 2 Type2の取得を通じて、業界最高水準のセキュリティ体制を整えています。上場企業や政府機関など、幅広い顧客に信頼されるサービスを提供しています。興味のある方は、公式サイトをご確認ください。

会社情報