ゆる音楽の新たな可能性を探る!
2023年、大きな注目を集めたイベント「TEAM EXPOパビリオン」。この特別なステージに、
「ゆるミュージックほぼオールスターズ」が登壇し、新たな「ゆる楽器」として開発された
“ハンドルドラム”を発表しました。音楽の楽しさを広げることを目指して活動するこのグループは、多彩なメンバーが集結し、様々な音楽体験を提案しています。
ゆる楽器 ハンドルドラムとは?
新しくお披露目されたハンドルドラムは、ソニーグループが開発した楽器であり、誰でも簡単に演奏できることを特徴としています。ハンドルを回すことで音を出すこの楽器は、演奏を通じて音楽の楽しさを体感できるアイテムです。実際の発表では、ハンドルドラムを用いたライブパフォーマンスが披露され、会場の皆さんはその魅力を直に感じることができました。
大阪万博の応援ソングも披露
この日、グループは
「満ちる愛・繋ぐ夢」という大阪・関西万博を応援する楽曲を披露しました。ボーカリストの
トミタ栞さんと
ヤナさんが登壇し、ハンドルドラムの音色と演奏を通して、観客とのつながりを感じる瞬間を提供しました。
トミタさんは「今日はこの特別な楽器を紹介できたことが嬉しいです。皆さんと過ごした時間はとても楽しく、優しいものでした。今後もこの楽器の活躍を楽しみにしていてください」とコメント。これに応える形で、ヤナさんも「ステージに立ってお客さんと直接コミュニケーションできたことが光栄です。音楽の楽しさを発信していくことができ嬉しいです」と熱い思いを語りました。
今後の活動予定
このハンドルドラムは、今後も様々なイベントで披露される予定です。特に
5月6日に開催される「こども音楽フェスティバル」では、「いきなりコンサート!」というワークショップが予定されており、さらに
5月10日には国分寺での「こくフェス」でもその姿を見ることができます。
イベントの詳細についてはそれぞれの公式サイト(
こども音楽フェスティバル、
こくフェス)をご覧ください。
ゆるミュージックほぼオールスターズの理念
「ゆるミュージックほぼオールスターズ」は、誰もが楽器を楽しめる世界を目指して活動しています。「世界ゆるミュージック協会」が各界から寄せられた個性豊かなメンバーによって構成され、音楽を通じて人々の心をつなげることを目標としています。
詳細な情報やメンバーのプロフィールは、
公式サイトを参考にしてください。
ハンドルドラムのデザインと背景
ハンドルドラムは「デザインストーリー」として、
ソニー公式ページでその開発の背後にある思いやデザイン哲学が紹介されています。この楽器の持つ魅力がどのように形作られたのかを知ることができるでしょう。
音楽が人々をつなげる力を持っていることを再認識させてくれる「ゆるミュージックほぼオールスターズ」に、ぜひ注目してください。これからの音楽シーンに新たな風を吹き込む彼らの活動が楽しみです。