漫画大賞 第1回結果
2024-06-28 19:54:22

コミック アース・スター漫画大賞 第1回の結果発表!注目の受賞作品は?

株式会社アース・スター エンターテイメントが主催する「第1回コミック アース・スター漫画大賞」の結果が発表されました。

今回の漫画大賞は、オリジナル部門とネーム部門の2部門で実施され、個性豊かな作品が数多く応募されました。

オリジナル部門では、PN 伊藤泰成さんの『TSサイボーグヒーロー リン』が受賞しました。
伊藤泰成さんの作品は、高い画力と、読者に作品の魅力を伝える技術が高く評価されました。

編集部は「現時点でも圧倒的に高い画力であるが、さらに成長を期待させる部分を随所に見せてくれる作品。見開き単位でコマにメリハリがあり、どのコマを魅せたいかという意識がしっかりとあるのが良い。作品の内容以上に、読者に特に注目してほしい絵を見せる技術が感覚的に備わっている所が高評価ポイントだった。」とコメントしています。

一方、ネーム部門では、PN 映生さんの『てのひらの世界で』が奨励賞と営業部賞を受賞しました。
映生さんの作品は、人気者の小学生配信者と家庭に居場所のないクラスメイトという対照的な2人が、ストップモーションアニメを通じて交流を深めていく物語です。

編集部は「人気者の小学生配信者・夏目と、家庭に居場所のないクラスメイト・圭多。光と影のような相反する二人が、ストップモーションアニメを通じて交流が始まる。この舞台が整うまでにかなりのページを費やしてしまっているもったいなさはありながらも、惹かれる導入になっていました。」と評価しています。

さらに、PN 藍葉悠気さんの『LEFT』は期待賞を受賞し、担当編集者もつきました。
藍葉悠気さんの作品は、左のジャブしか使えないという弱点を克服しようとするボクシング少年を描いた物語です。

編集部は「堅物そうな少年が「武の真髄を体験したい」とボクシングジムに入会。引きのある導入に掴まれました。祖父から教えてもらった「武」の境地にたどり着くための言動にも一貫したキャラクター性が出ていてよかったです。」とコメントしています。

今回の漫画大賞で受賞した作品は、いずれも高いポテンシャルを秘めており、今後の活躍が期待されます。

コミック アース・スターでは、今後も才能ある漫画家を育成し、日本の漫画界を盛り上げていくため、様々な活動を続けていく予定です。


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