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2021年6月15日、株式会社Paskipが新たに提供を開始したのが「Paskip Live」です。このデジタルチケット一体型動画配信プラットフォームは、困難を乗り越えようと奮闘するエンターテインメント業界のアーティストや興行主たちに、手軽にライブやイベントを開催するための環境を提供することを目指しています。

近年、新型コロナウイルスの影響で、エンターテインメントの現場は大きな打撃を受けました。多くのライブやイベントが中止や自粛を余儀なくされている中、Paskip社はアーティストが手軽に活動できる場を整備し、業界を支えることに注力しています。「Paskip Live」は、このような背景から誕生したサービスであり、アーティストが抱える「手数料が高い」「ノウハウがない」「体制がない」といった課題を解決するソリューションとして位置づけられています。

Paskip Liveの特長

「Paskip Live」の最大の特徴は、業界最安レベルの手数料を誇り、アーティストに優しい設計が施されている点です。ユーザーインターフェース（UI）とユーザーエクスペリエンス（UX）の使いやすさを徹底的に追求し、アーティストにとって利用しやすい環境を整えています。ユーザー側も、チケットの購入から動画の視聴まで、わずか3ステップで完結。しかも、システム利用料や決済手数料は無料です。このため、エンターテインメントへのアクセスが非常に容易になっています。

これまでの実績としては、2021年1月に下北沢の本多劇場で行われた山田ジャパンの公演「優秀病棟 素通り科」において、会場のキャパシティを上回る視聴チケットが販売されました。また、3月には浅草で開催された音楽イベント「ASAKUSA MUSIC DISTRICT vol.2」でも使用され、多様なジャンルで好評を博しました。

さらに、「世界がひろがるアカデミー」の特別講義でも「Paskip Live」が活用されることが発表されており、今後ますます多様なイベントでの応用が期待されます。

エンターテインメントの未来

「Paskip Live」を通じて、Paskip社が目指すのは、「エンターテインメントを自由にすること」です。アーティストとユーザーが直接つながるプラットフォームを提供することで、エンターテインメント体験はより刺激的で魅力的なものに変化するでしょう。今後も業界の様々なジャンルを対象に、演劇や音楽ライブ、トークイベントなど、広範にサービスを提供していく意向を示しています。

さらに、近日中には新たなデジタルチケットサービス「Paskip」をリリース予定です。このサービスでは、座席指定や料金設定が可能となるほか、手数料の完全無料化など、より便利でお得な体験が提供される見込みです。アーティストにとって魅力的なプラットフォームを実現し、ユーザーに楽しい体験をお届けするための取り組みが続きます。

このように、Paskip社はアーティストやユーザーと双方向で交流し、エンターテインメントをより豊かなものにしていくサービスを展開中です。ぜひこの機会に「Paskip Live」の魅力を体験してみてください。

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