2023年 第13回プロジェクションマッピング国際大会
東京都庁で2023年5月30日に行われた「1minute Projection Mapping Competition」は、日本初かつ世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会として注目を集めました。今年で13回目となるこのコンペティションには、世界65か国から412作品ものエントリーが寄せられ、審査を経て18作品がファイナリストに選ばれました。
グランプリ受賞作品
栄えあるグランプリに輝いたのは、ブラジルのアーティストチームSignal Bleedが制作した「Touch Talk」です。この作品は、隔たりを越えた声の対話をテーマとしており、好奇心から始まった対話がジャーニーを経て生まれる新たなつながりを描いています。受賞後、Signal Bleedの代表者は「素晴らしい経験でした」とコメントし、関わったすべての人々への感謝を述べました。
受賞作品の紹介
1. GRAND PRIZE - Signal Bleed(ブラジル)
作品タイトル:
Touch Talk
コンセプト: 対話の重要性を見直す作品。
受賞コメント: 「傾聴」をテーマに制作。
2. SECOND PRIZE - VPM(スペイン)
作品タイトル:
Aporia
コンセプト: 鑑賞者との静かな対話を探求した作品。
3. THIRD PRIZE - Bigcool(タイ)
作品タイトル:
The Beauty of Collision
コンセプト: 競い合う真実を融合させる。
4. Tokyo Tokyo賞 - Anionavision(ルーマニア)
作品タイトル:
1Pulse
コンセプト: 人間の結びつきを探求。
5. オーディエンス賞 - Taro Narahara(日本)
作品タイトル:
Infinite Dialogue
コンセプト: 多様な対話を描く。
特別オープニングパフォーマンス
大会のオープニングは、Adoの新曲「アイ・アイ・ア」から始まりました。このパフォーマンスでは、プロジェクションマッピングのビジュアルと共に、MPLUSPLUS DANCERSが美しい光の演出を披露し、会場の雰囲気を盛り上げました。SNSでは「オープニングが最高だった」といった感嬉を持つコメントが寄せられました。
プロジェクションマッピングの名誉
グランプリ受賞者には、東京の技術を象徴する特製プライズプレートが贈られました。これは大田区のムソー株式会社と、江戸切子の堀口切子が制作したもので、日本の伝統工芸と最新の技術が融合しています。大会の主催者であるプロジェクションマッピング協会は、世界最大級のイベントを通じて、さまざまなクリエイターの発表の場を提供しています。
TOKYO LIGHTS 2026への期待
大会は、2026年に開催される「TOKYO LIGHTS 2026」のメインコンテンツの一つとなり、今後のプロジェクションマッピングの更なる発展を期待させるものとなりました。この光の祭典は、東京都新宿区の都庁第一本庁舎と新宿中央公園で行われ、未来に向けたメッセージを発信するイベントです。次回大会についての詳細は公式サイトで確認することができます。
大会は、プロジェクションマッピングの魅力と可能性を広げる素晴らしい機会となりました。今年の受賞者たちの今後の活躍も楽しみです。