スリーシェイクエンジニアが「SRE Kaigi 2025」に登壇
2025年1月26日(日)、東京で開催される「SRE Kaigi 2025」のセッションに、株式会社スリーシェイクのソフトウェアエンジニアが登壇することが決まりました。今回のカンファレンスは、「More SRE!」をテーマに掲げ、SRE(Site Reliability Engineering)の技術者による知見の共有と交流を促進する場となります。
SRE Kaigi 2025とは?
「SRE Kaigi 2025」は、SRE分野に特化した技術カンファレンスです。多様な現場での課題や取り組みを紹介し、参加者が貴重な知識や経験を得ることを目的としています。特に、信頼性の向上や運用の最適化に関するアイデアを互いに交換できる貴重な機会となるでしょう。
このカンファレンスは、以下のような特徴があります:
- - セッション数:27件のセッションが予定されており、国内での具体的なSREの実例を学ぶことができます。
- - 交流の場:全ての参加者がリラックスして交流できる場も用意されています。
- - 開催方法:現地開催のみで、オンライン配信は行われません。
SRE Kaigi 2025の詳細
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本編:10:00~18:30
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懇親会:18:30~20:30
- - 会場:中野セントラルパーク カンファレンス
- - 参加費:
- 本編のみ:1,000円
- 本編 + 懇親会:5,000円
- - 会場定員:250名
- - 参加方法:チケットは公式サイトから購入が必要です。
スリーシェイクの登壇内容
登壇するスリーシェイクのエンジニアは、2025年の「SRE Kaigi」で次のセッションを行います:
セッション概要
- - 開催時間:10:35〜ルームA(30分)
- - テーマ:Site Reliability Engineering on Kubernetes
- - 発表カテゴリ:Tech: SREを支える具体的な技術や手法
このセッションでは、Kubernetes上での現代的なシステム運用におけるSREの役割について詳しく解説します。オープンソースツールを活用して信頼性の高いインフラを築き、効率的なソフトウェアデリバリーをどう行うかを探ります。具体的なツールとして、Helm、Tekton、Argo CD、Crossplane、Knativeを取り上げ、実際の運用に役立てるためのノウハウを共有します。
聴衆に期待されるメリット
このセッションを通じて、参加者は次のようなポイントを学ぶことができます:
- - Kubernetes環境で実践するSREの具体的な手法
- - オープンソースを活用した信頼性向上と運用効率化
- - マルチクラウド戦略の実装方法とその一貫した管理
- - プログレッシブデリバリーの実現手法
- - 継続的改善のためのメトリクスの利用方法
また、Kubernetesが適さないケースや他の技術選択の重要性についても言及し、参加者が実際の導入を考える際の助けとなる情報を提供します。
株式会社スリーシェイクについて
株式会社スリーシェイクは、ITインフラ領域に特化した技術力を持つテクノロジー企業です。彼らの特徴あるサービスには、SREコンサルティング事業「Sreake」、セキュリティサービス「Securify」、クラウドデータ連携ツール「Reckoner」、フリーランスエンジニア向けの人材紹介サービス「Relance」が含まれています。これにより、DX時代に必要な技術戦略からデータ活用まで、一貫したサポートを提供しています。
この特別な機会にぜひ、「SRE Kaigi 2025」へ参加し、最新のSREの世界を体験してください。詳しい情報は
公式サイトでご確認ください。