SQUEEZE、愛知県のスタートアップ拠点「STATION Ai」にスマートホテルを開業

株式会社SQUEEZEは、ソフトバンク株式会社の子会社であるSTATION Ai株式会社と共に、愛知県のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」の最上階に宿泊施設「Minn STATION Ai Nagoya」を開業すると発表しました。

「Minn STATION Ai Nagoya」は、世界中から集まるスタートアップが生み出す最先端技術を宿泊しながら体験・フィードバックできる新しい形の場を提供します。宿泊客は、客室で最新のIoT技術やAI技術を体感したり、フロントやコミュニティスペースで開発中のプロダクトを試したりすることができます。

SQUEEZEは、ホテル業界のDX化を推進するバーティカルDXカンパニーとして、クラウド宿泊管理システム「suitebook」を活用したスマートホテルの運営を行っています。同社は、今回の「Minn STATION Ai Nagoya」でも、suitebookとJR東日本メカトロニクス株式会社の「Suicaスマートロック」を連携させ、交通系ICカードが客室のルームキーとして使えるように開発を進めています。

「Minn STATION Ai Nagoya」は、STATION Aiに入居するスタートアップや学校・研究機関・企業との連携を通して、ホテルを活用したR&Dの推進やサステナブルな取り組みを進めていきます。

ホテルは、全25室で、2名定員のお部屋から最大14名まで宿泊できるお部屋まで用意されています。同フロアには、ルーフトップテラスや飲食スペース、交流リビングなどが併設されており、鶴舞公園の眺望を目の前にした豊かなロケーションは、研修、合宿、出張時の長期滞在だけでなく、名古屋観光の拠点としても快適にご滞在いただけます。

「Minn STATION Ai Nagoya」は、世界中のスタートアップが生み出す最先端技術を宿泊しながら体験できる、未来のイノベーションを支えるコミュニティの活性化に貢献するホテルを目指しています。