富山県での新たな挑戦
特定技能労働者向けの支援アプリ『KUROFUNE PASSPORT』を開発・運用しているKUROFUNE株式会社が、株式会社日本海ラボとビジネスマッチング契約を結びました。この契約により、富山県における外国人労働者の働きやすさや住みやすさを向上させるための取り組みが進められます。
契約締結の背景
KUROFUNEは、日本海ガス絆ホールディングス株式会社が主催したコーポレート事業創造プログラム「NGAS-Accelerator Program 2025」に選出された企業の一つです。2025年9月から、KUROFUNEと日本海ガス絆ホールディングスグループは、事業の創出に向けた議論を重ねてきました。
富山県は27年連続で人口が減少しており、今後の「働き手不足」が深刻になると予測されています。これに伴い、外国人労働者の新規採用と定着がますます重要になってきます。KUROFUNEのビジョンである「外国人材の定着支援」を通じて、この地域の働き手不足を解消することが目的です。
これに対し、日本海ラボも地域経済の発展に貢献したいとの思いがあり、両者の理念が一致したことから今回の契約締結に至りました。今後は、日本海ガス絆ホールディングスグループの広いネットワークを利用し、富山県内の顧客にKUROFUNEのサービスを共同で提供していく計画です。
日本海ラボ企業概要
日本海ラボは1942年に設立され、北陸エリアのインフラを支える企業です。エネルギー事業で築いた基盤を活用し、新たな事業の創出と地域共創プラットフォームの構築を目指しています。富士山の美しい風景が広がる富山市に本社を置き、地域の方々にさまざまな支援を行っています。
- - 所在地: 富山県富山市城北町2番36号
- - 設立: 2020年6月
- - 資本金: 4000万円
- - 公式サイト: 日本海ラボ
KUROFUNE株式会社のビジョン
KUROFUNEは2018年に設立された会社で、外国人の雇用や生活支援を中心に事業を展開しています。特に、母国と同じように働きやすい社会を実現することを目指しています。現在提供中のアプリは、在日外国人向けの就職支援アプリ「KUROFUNE」と、特定技能労働者の法定支援・定着支援を行う「KUROFUNE PASSPORT」です。
KUROFUNE PASSPORTは2019年4月に運用開始され、特定技能労働者のために法的な支援や定着支援を行います。これにより、雇用主が抱える「特定技能」労働者の定着に関する課題を解決することを目指します。また、同アプリは新しい料金体系を導入しており、人材紹介手数料ではなく、「定着」に対して課金する仕組みを採用しています。
まとめ
KUROFUNEと日本海ラボの連携は、特定技能労働者を支援するための新たな一歩です。富山県の地域経済を盛り上げるとともに、多様性を受け入れる社会の実現に貢献することが期待されます。今後の展開に注目です。