HENNGE Oneとinvoxシリーズの連携について
HENNGE株式会社は、企業向けのクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を提供し、経理業務の効率化を図るため、株式会社invoxが提供する経理業務効率化クラウドサービス「invoxシリーズ」との連携を開始したことを発表しました。この連携により、HENNGE Oneのユーザーは、invoxシリーズに対してシングルサインオンが可能となり、複数のIDやパスワードを管理する煩わしさから解放されることになります。
なぜ経理業務の効率化が必要なのか
近年、企業におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の進展とともに、経理業務にも大きな変革が求められています。定型的な業務を法律に基づいて遂行するだけではなく、柔軟な働き方やデジタル化が求められています。また、経理データや財務データを活用してコスト削減や脱炭素経営を行うことの重要性が高まっています。こうしたニーズに応えるため、invoxシリーズはシンプルかつ手頃な価格で提供されています。
HENNGE Oneとinvoxシリーズの連携のメリット
HENNGE Oneとinvoxシリーズの連携により、ユーザーはセキュリティリスクを低減しつつ、スムーズな経理業務を実現できます。特に、IP制限やデバイス証明書を使った多要素認証によって、不正アクセスのリスクも大幅に軽減されます。これにより、企業は安心してinvoxシリーズを利用し、経理業務の効率をいっそう高めることが可能となります。
経理業務のデジタル化に役立つinvoxシリーズ
invoxシリーズは、請求書の受取や発行、経費精算の自動化、電子帳簿保存法への対応など、経理業務を効率化するための機能を持っています。さらに、蓄積されたデータを分析することで、企業の事業価値や社会的価値を向上させる活動も支援しています。これらの機能は、企業が現代のビジネス環境で競争力を維持する上で不可欠です。
HENNGEについて
HENNGE株式会社は、1996年設立以来、「テクノロジーの解放」を理念に様々なセキュリティソリューションを提供しています。特にHENNGE Oneは、クラウドセキュリティサービスとして国内シェアNo.1を誇っており、組織の生産性向上に寄与しています。HENNGEは今後もsecuring the worldを実現するため、様々なSaaSとの連携を進める計画です。
まとめ
HENNGE Oneがinvoxシリーズとの連携を開始したことで、経理業務のデジタル化と効率化が一層進むことが期待されます。企業が必要とするセキュリティを保ちつつ、業務をスムーズに進められるこのサービスは、特に今後の競争環境において強力な武器となるでしょう。