ニューヨークからの新しい風、タローズ折り紙スタジオが浅草にオープン
折り紙文化の中心、日本に新たなアートの拠点が誕生しました。ニューヨークの「タローズ折り紙スタジオ」が浅草にフラッグシップストアをオープンし、2023年に創業13年目を迎える同スタジオが、ついに日本市場への進出を果たしました。タロー・ヤグチ氏が手掛けるこのスタジオは、観光名所である浅草寺から徒歩数分の場所に位置し、訪日外国人をはじめ、多くの観光客が訪れるスポットとなることを目指しています。
折り紙の魅力を体験できる場
「タローズ折り紙スタジオ・浅草」では、ただ店舗を構えるだけではなく、来店者に本物の折り紙や希少な折り紙の書籍を販売しつつ、タロー・ヤグチ氏の作品も展示しています。また、パーティーやイベントのための専用スペースも用意されており、コミュニティ活動や集まりの場としても活用されています。さらに、アメリカで人気の折り紙体験やレッスンを充実させ、年齢や経験に関係なく誰もが楽しめる内容になっています。
折り紙インストラクターによる個別指導
今回のスタジオは、折り紙ミュージアムとしても機能します。さまざまな折り紙モデルが展示され、訪れる人々の目を楽しませてくれます。さらに、インストラクターによるタッチパネル式の折り紙ソフトを活用した体験も可能で、少人数の個別レッスンを通じて、初心者から上級者まで折り紙の技を学べる環境を提供します。これにより、皆さんは折り紙の魅力を深く体験し、スキルを高めることができるでしょう。
タロー・ヤグチ氏来日イベント
タロー・ヤグチ氏自身も日本での活動に力を入れています。2023年1月29日(日)には、浅草にて「折り紙スタジオ説明会&ガイダンス」を開催し、スタジオの概要や、認定折り紙アーティスト講座についての情報を提供します。この機会に、直接アーティストから折り紙の魅力や技術を学ぶチャンスです。
タローズ折り紙スタジオのビジョン
「タローズ折り紙スタジオ」は、アメリカのブルックリンを拠点に折り紙を通じて地域に根付いたアート活動を展開しています。数々の映画や広告で折り紙デザインを扱ってきたことでも知られ、その活動はニュースメディアにも取り上げられています。「折り紙を身近に感じてもらいたい」という強いビジョンのもと、革新的な教え方を開発し、幅広い年齢層や経験レベルの方が折り紙を楽しめる場を提供しています。
事業者情報
- - 商号: タローズ折り紙スタジオ・浅草
- - 代表者: Taro Yaguchi (矢口太郎)
- - 所在地: 東京都台東区浅草7丁目1-12
- - 事業内容: 折り紙教室、デザイン、折り紙イベントの企画・運営
- - URL: タローズ折り紙スタジオ公式サイト
折り紙を通じて日本の文化をさらに広げていくタローズ折り紙スタジオ。ぜひこの機会に、訪問して折り紙の新たな魅力を体験してみてください。