Auctusが新たにフォトグラフィック事業をスタート、トパス・ジョンキンバルー氏と提携

Auctusがフォトグラフィック事業を新規立ち上げ

2021年6月に設立されたAuctusは、ラテン語「発展」を名前に冠し、広告代理業、キャスティングやタレントマネジメントを行ってきましたが、2023年に新たにフォトグラフィック事業への進出を発表しました。この背景には、事業受託数の増加から得たニーズの高まりがあります。クリエイティブな作品を生み出すためには、優れた技術を持つフォトグラファーが欠かせないと考えています。

新たな提携フォトグラファー、トパス・ジョンキンバルー氏

この度、Auctusはトパス・ジョンキンバルー氏を提携フォトグラファーに迎え、フォトグラフィック事業の展開を進めていきます。トパス氏は、これまでにも『ミスミスター青山コンテスト2021』や『ミス・ミスター立教コンテスト2021』など、多くのプロジェクトに参加してきた実績あるフォトグラファーです。

現地ドキュメンタリーからファッションスナップまで、多様なスタイルで作品を手掛けており、彼のキャリアはフォトグラファーとしての独立を果たした2021年に新たなステージへと進化しています。また、幼少期から日本で育った経験を背景に、人々の心に響く写真を撮影することができます。

プロジェクト実績に基づく今後の展開

トパス氏が手掛けた作品の一環として、2022年には「まるごとぜんぶ豊橋の本」というムックの制作をサポートしました。この本では、愛知県豊橋市の歴史や文化、地域の魅力を豊かに表現し、多くの読者に深い感動を与えています。特に、サーラグループとのコラボレーションを通じて、地域の特色を生かした写真を撮影し、クライアントからも高評価を得ました。トパス氏の特技であるフィルム撮影により、街の雰囲気と人々の温かさが伝わる唯一無二のビジュアルを創出しています。

老舗ホテルとの特別コラボレーション

さらに、トパス氏は愛知県のホテルアークリッシュ豊橋と連携し、「コラボフォトプラン」を提案しています。このプランはウェディングフォトや成人式、また日常の何気ない家族写真など、多様なニーズに応える柔軟な撮影サービスを提供しています。彼とクライアントの心が通じ合う瞬間を大切にしており、個々の状況に応じて最適なプランを考えることが特長です。

撮影技術と使用機材

トパス氏は、主に中判フィルムカメラ「ペンタックス 67」を使用し、被写体との距離感や感情を大切にした撮影を行っています。フィルムを用いた撮影を通じて、光の繊細な変化や作品に込める情熱を表現し、クオリティの高い作品を追求しています。彼は自身の審美眼を磨き続け、見る人の心に響く作品作りに努めています。

さらなる成長を目指して

今後の目標として、駅や電車内での交通広告など、幅広いプロモーション活動に挑んでいくことを掲げています。トパス氏は、自らの視点で作品を磨き続け、より多くの人々に彼の作品を届けることを約束します。キャスティング業務とともに、フォトグラフィック事業のさらなる拡充を目指して、日々邁進していくAuctusに注目しましょう。