株式会社クロスビットが実現したビジネス成長の秘訣とは

株式会社クロスビットが導入した営業支援サービス『ロゴトル』の成功事例

株式会社クロスビットは、シフト管理をデジタル化するソリューションを提供する企業です。3万事業所にサービスを展開し、新規事業の開拓に注力しています。最近、エンタープライズ企業の決裁者に特化した営業支援サービス『ロゴトル』を導入し、その成果が注目されています。今回はその導入事例について詳しく紹介いたします。

導入の背景

近年、BtoBビジネスにおける大手企業へのアプローチは、ますます重要な課題となっています。特に上場企業については、IR情報が公開されているとはいえ、実際にキーマンと接触する手段は限られており、展示会などの機会に依存せざるを得ない状況です。クロスビットも過去に内製のBDR（Business Development Representative）展開を試みたものの、大手向けのBDRはSMB（Small and Medium Business）向けとは異なるアプローチが求められることに気付きました。このような課題から、エンタープライズ向けの専門的な支援が必要とされ、ロゴトルを導入する決断を下したのです。

導入後の成果

ロゴトル導入後の成果として、特筆すべき実績が上がりました。具体的には、有効アポイント率が約60%となり、初月から商談の獲得にも成功しました。これは、アポイントの質を高めることにもつながり、部長以上の決裁者との商談が実現したことが大きな成果です。また、受注見込みの案件が12件に上り、さらなるビジネス展開へ向けた道筋も見えてきました。

特に、このサービスを通じて「お客様がサービスの概要まで理解して質問を事前に用意してくる」質の高いアポイントが多数獲得できるようになりました。これにより、関係者を含めた具体的な課題解決の議論が進むケースが多く見られています。

今後の展望

クロスビットでは、今後さらなる接点獲得に向けた施策に期待を寄せています。展示会での商談代行や初回商談の代行など、多様なサービスを必要としており、より一層のサービス拡充が求められています。ロゴトルではこの成功事例を基にして、BtoB営業における戦略と品格の向上を図るため、更なる支援を強化する方針です。