カプコン、年間10万枚の書類をペーパーレス化！TOKIUMインボイスとTOKIUM電子帳簿保存を導入

カプコン、TOKIUM導入で年間10万枚の書類をペーパーレス化！

株式会社カプコンは、経費精算や請求書処理などの支出管理業務の効率化を図るため、株式会社TOKIUMが提供する「TOKIUMインボイス」と「TOKIUM電子帳簿保存」を導入したことを発表しました。

カプコンでは、従来、多くの請求書が紙で届いており、各部門の担当者は、受け取った請求書の開封や回覧などに多くの時間を費やしていました。経理部門も、請求書の保管作業に時間がかかるだけでなく、監査の際には倉庫から必要な書類を探し出すなど、多くの手間が発生していました。さらに、電子帳簿保存法の施行により、電子データの紙による保存が禁止されたことで、紙と電子データによる二重管理も課題となっていました。

これらの課題を解決するため、カプコンは請求処理の業務効率化を検討し、TOKIUMインボイスとTOKIUM電子帳簿保存の導入を決定しました。

TOKIUMを選んだ理由

TOKIUMインボイスは、紙やPDF、WEBダウンロードなど、あらゆる形式で届く請求書を受領代行し、データ化まで行うサービスです。この機能により、カプコンは請求書の受け取りや保管業務の工数を大幅に削減することが可能になりました。さらに、TOKIUMインボイスは、ワークフローが充実しており、承認者を複数人登録でき、部署ごとに申請フローをあらかじめ設定できる点が選定のポイントとなりました。

導入効果

TOKIUM導入後、カプコンは年間10万枚におよぶ書類をTOKIUM上で保存できるようになり、社内の大幅なペーパーレス化を実現しました。また、TOKIUM上で請求書を一元管理できるようになったことで、請求書の検索性も向上しました。

カプコンの財務経理部担当者は、「支払に関するペーパーレス化はある程度実現できたため、次は会計伝票起票作業の自動化など、さらなる経理業務の効率化を目指しています。TOKIUMには、サービスや機能の拡充など、今後も期待しています。」とコメントしています。

カプコンについて

カプコンは、家庭用テレビゲームソフト、モバイルコンテンツ、アミューズメント機器等の企画、開発、製造、販売、配信ならびにアミューズメント施設の運営を行う企業です。代表作には、「ストリートファイター」シリーズ、「バイオハザード」シリーズ、「モンスターハンター」シリーズなどがあります。

TOKIUMについて

TOKIUMは、「未来につながる時を生む」を志に、企業の支出にまつわる情報を一元管理し、支出領域の課題解決を実現するDXサービスを提供しています。主なサービスとして、請求書受領クラウド「TOKIUMインボイス」、経費精算クラウド「TOKIUM経費精算」、文書管理クラウド「TOKIUM電子帳簿保存」、契約管理クラウド「TOKIUM契約管理」を提供しています。

TOKIUMは、最適なテクノロジーと常識にとらわれない自由な発想、泥臭さもいとわない行動力で支出の最適化を実現し、人と事業を未来へ向けて加速させていきます。