北海道初の常設店オープン！ECOALFが札幌三越に登場

ECOALF札幌三越が新たにオープン！

2024年9月5日、北海道の札幌市に「ECOALF札幌三越」がオープンしました。この店舗は、サステナブルファッションブランド「ECOALF」の北海道初の常設店であり、三陽商会が運営を担当しています。日本国内での展開が進んでいるECOALFは、環境に配慮した製品作りに力を入れており、今回の出店もその一環として捉えられています。

店舗の特徴と展開商品

新店舗の「ECOALF札幌三越」は、主にウィメンズ商品を中心に展開されており、婦人服や雑貨が豊富に揃っています。特に注目すべきなのは、洗練されたカジュアルウェアや雑貨を通じて、サステナブルなライフスタイルを提案する点です。主力商品であるスニーカーは、再生素材や環境負荷の低い天然素材を使用し、常時約30種類が揃えられています。

店舗のデザインにもこだわりが見られます。ペットボトルを利用した「ペットボトルタワー」のインスタレーションや、不要になった衣類と廃棄予定のスニーカーを再生したアップサイクルトルソーが配され、廃棄物を資源に生まれ変わらせる姿勢が表現されています。これは、ECOALFが掲げる「Waste is only waste if you waste it.」というメッセージに基づいています。

ブランドについて

ECOALFは、2009年にスペインで創業されたサステナブルファッションブランドです。創業者のハビエル・ゴジェネーチェは、次世代に美しい地球を残すことを目指し、再生素材を利用した製品作りに着手しました。スローガン「Because there is no planet B®」に従い、すべてのアイテムは環境への影響を最小限に抑える素材で製造されています。

ECOALFは、海洋ゴミを回収し、それを新たな製品に生かす「UPCYCLING THE OCEANS」プロジェクトを推進しており、特にSDGsの目標に貢献するための取り組みも頻繁に行われています。

店舗へのアクセス

「ECOALF札幌三越」は、札幌市中央区南1条西3丁目8の札幌三越本館2階に位置しています。営業時間は10:00から19:00までとなっており、月曜日から日曜日まで営業しています。店舗前方ではスニーカーや雑貨が目を引くディスプレイで配置されており、訪れた顧客はすぐに商品の魅力を感じることができるでしょう。

まとめ

北海道で初めて常設される「ECOALF札幌三越」では、ウィメンズを中心とした多彩な商品が展開され、サステナブルファッションの魅力を体感できる空間となっています。環境を考えた商品選びをすることで、より良い未来へとつながる一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。北海道のファッションシーンに新たな風をもたらすECOALFの取り組みは、今後も楽しみです。