新鮮な呉のカキをお手元に！クラウドファンディングで特別企画を実施

呉市の新鮮なカキをお手元に！

呉市は、日本一のカキ生産地として知られています。しかし、最近の自然災害や新型コロナウイルスの影響で、生産者たちは多くの困難に直面しています。そこで、呉市のカキ生産者たちが立ち上がり、クラウドファンディングを通じた新しい試みを始めました。特に注目すべきは、倉橋・音戸・阿賀・安浦の各海域で養殖された新鮮なカキの食べ比べができる特別セットです。

特別企画の内容

この特別企画では、10個ずつのカキをセットにした商品が数量限定で販売されます。セットは1万円で、資金援助を行うことで新鮮なカキが自宅に直送される仕組みです。さらに、5,000円から15,000円の寄付額に応じたさまざまな商品も用意されています。

カキ養殖見学会も開催

また、クラウドファンディングの参加者は、20名までの団体向けに開催される体験型のカキ養殖見学会にも参加することができます。養殖現場を直接訪れることで、呉のカキの魅力や生産者の思いを体感できる貴重な機会です。

支援の重要性

このクラウドファンディングは、12月23日から1月29日まで実施されます。目標額が達成しない場合でも、寄付者全員に2月中旬から下旬にかけて商品が送付されるため、支援者にとっても安心です。

中野会長は、「呉市は過去の自然災害や、製鉄工場の閉鎖、新型コロナの影響で多くの困難に直面しています。このような時期だからこそ、呉の産業を支える意味でも必要な支援が求められています。」とコメントしています。