積読を減らす新たな工具、積読ハウマッチ
2020年4月7日、合同会社めもらばが提供する独自の読書管理サービス「積読ハウマッチ」が、読者大賞2020の『事』部門大賞を受賞したという嬉しい知らせが届きました。この受賞は、全国の読書ファンによる投票で決まったもので、読書活動を活性化させるサービスとしての評価が高まりました。
読者大賞とは?
「読者大賞」は、一般の読書愛好者による投票だけで選ばれる賞です。この賞は、読書を盛り上げる人や事、場所などを読者の目線で評価し支援する目的で設立されました。性別や年齢を問わず、全ての読書人が参加できる民主的な賞であるため、受賞の意味はより大きなものがあります。
積読ハウマッチの魅力
積読ハウマッチは、読者が購入した本の総額を簡単に把握できる画期的なサービスです。自分の本棚に積んでいる本がどれほどの金額になるかを可視化することで、ズルズルと積ん読が続くことを防ぎ、読書の楽しみを促進します。多くの人が経験する「買ったけど読んでいない」という状況を解消するための助けとなるでしょう。
コンセプト
このサービスは、海外でも「Tsundoku」として知られる「積ん読」の問題を解決したいという思いから生まれました。忙しい生活の中で、せっかく手に入れた本を読まずに放置してしまうことが多い私たちですが、積読ハウマッチでは、単なる消費行動を超えて、自分自身の読書時間を大切にする文化を育んでいきます。
使い方は簡単
積読ハウマッチの利用は非常にシンプルです。利用者はまず、気になる本を検索し、登録。その後、自分の読書状況に応じてステータスを変更することができます。登録した本の累積金額がマイページで確認でき、さらに読了した本の金額も把握できることで、これまでどれだけ自己投資をしてきたか振り返ることができます。
読書の進捗を共有
d積読ハウマッチには「読書グラフ」機能もあり、積読状態の本をどれほど減らしているか目に見える形で確認できます。読書の進捗を共有することで、他のユーザーとの交流や建設的なフィードバックも得られ、自らのモチベーション向上に繋がります。
未来に向けた展望
積読ハウマッチはまだ発展途上のサービスであり、今後はユーザー間の交流をさらに深める機能を追加していく予定です。積ん読を減らしつつ、本の世界をもっと楽しむためのプラットフォームへと進化していくでしょう。
読書が好きな方々にとって、積読ハウマッチは心強い味方となるでしょう。読書生活をより豊かにするため、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
公式サイトは以下のリンクからご覧いただけます。
会社概要
合同会社めもらばの本社は東京都練馬区にあり、代表社員は藤浦祥雅氏。本業はインターネットサービスの開発と運営を主な業務としており、その活動は今後も注目されることでしょう。詳細は公式サイトにて確認できます。