YOSHIKIがLA支援
2025-01-31 10:57:51

YOSHIKI、LA山火事被災者支援に約7700万円を寄付

YOSHIKI、LA山火事被災者支援に約7700万円を寄付



1月30日、著名なミュージシャンYOSHIKIが、米ロサンゼルスでの山火事被害に対する支援として、自らの非営利法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、総額500,000ドル(約7,700万円)を寄付したことが発表されました。

支援先となった団体は、音楽業界を支える「MusiCares©」、食料支援の「World Central Kitchen」、医療支援の「Cedars-Sinai」、災害救助の「米国赤十字」、映画業界支援の「Motion Picture & Television Fund」、地域振興の「Hollywood Chamber of Commerce Foundation」、エンターテイメント業界の「Entertainment Community Fund」を含む7つのチャリティー団体です。YOSHIKIはロサンゼルスのエンターテイメントコミュニティーに深い関りを持ち、その支援を決意したとのこと。

YOSHIKIは、この地域で約30年のキャリアを重ね、常に支援の手を差し伸べています。彼は、山火事による影響を未曾有の悲劇として受け止め、自らも避難を余儀なくされる状況を経験しました。しかし、幸運にも自身の住宅やスタジオは無事で、多くの友人が困難な状況にあることを想うと胸が締め付けられる思いを告白しています。「人を助けることは、自分を助けることになる」と信じ、今後も支援の輪を広げていきたいと語りました。

この寄付の話題は特に注目を集めていますが、同時にロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手も同額の寄付を行い、音楽とスポーツの両分野で活躍する日本人が合計100万ドルの寄付を行ったことが報じられています。

各チャリティー団体の関係者からは、YOSHIKIの支援に感謝の意が表されています。MusiCaresのエグゼクティブ・ディレクター、ローラ・セグラ氏は、「YOSHIKI氏の寛大さには限りがない」と称賛し、音楽業界が困難に直面した際の彼の支援の歴史を称えました。World Central Kitchenのリンダ・ロス氏も、「YOSHIKI氏の支援目的への思いやりが私たちの活動を支えている」と感謝の意を述べています。

近年、YOSHIKIは日本国内外での慈善活動や寄付に取り組み続けており、これまでに多くの被災地に資金を提供しています。特に、2021年には新型コロナウイルスのパンデミックで困難な状況にある音楽関係者への支援として、多額の寄付を行っており、その影響力は計り知れません。さらに2024年には大型ハリケーンの被災者支援としてMusiCaresを通じて約1,500万円の寄付を予定しているとも言われています。

YOSHIKIの活動はファンからも大きな支持を受けており、彼の寄付活動に賛同する声が多く聞かれます。2022年にはウクライナの紛争被害者への寄付活動において、支援額が最終的に50倍に膨らみ、合計10億円以上が集まったことも記憶に新しいです。彼の慈善活動は国際的にも評価され、フォーブス誌の「アジアの慈善家トップ30」に選出されるなど、その影響力をもって、他の多くの人々を励ます存在となっています。

YOSHIKIは今後も彼自身の音楽活動に加え、ファッションデザインや映画制作など多岐にわたる分野で活躍し続けています。2024年には、十分に評価された国際的な活動としてTCLチャイニーズ・シアターに手形と足形を刻む予定であり、ファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」の発表も控えています。慈善活動を通じて、社会に貢献する姿勢は変わらず、世界中のファンから注目され続けることでしょう。彼の今後の活動にはぜひ注目していきたいところです。

さらに、YOSHIKIは1月31日および2月1日に「YOSHIKI CHANNEL」で生配信を行う予定で、視聴者に向けて現状報告と支援の呼びかけを行うとのこと。これらの活動を通じて、より多くの人々が山火事の被害者支援に関心を持って参加することが期待されています。これからもYOSHIKIの慈善活動に対するエネルギーと情熱に期待し、応援していく必要があります。

詳細は、YOSHIKI FOUNDATION AMERICAや各支援団体の公式サイトで確認できます。


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