Kids Public、インパクトスタートアップ協会の正会員に加入し社会課題解決へ貢献

Kids Public、インパクトスタートアップ協会に正会員として加入

株式会社Kids Publicは、オンライン健康医療相談サービス『産婦人科・小児科オンライン』を運営し、最近一般社団法人インパクトスタートアップ協会（ISA）の正会員となったことを発表しました。これにより、同社は持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに加速していく予定です。

インパクトスタートアップ協会（ISA）とは

ISAは、社会課題の解決と持続可能な成長を目指し、2022年に設立されました。具体的には、ポジティブなインパクトを生むスタートアップを育成し、彼らが継続的に成長できるエコシステムを構築することを目的に、政・官・民が協力して活動しています。多様な企業が正会員として参加し、共に社会的なインパクトを創出しています。2025年末の時点で正会員は325社、賛同会員は15社にまで拡大しています。

ISA公式サイト

Kids PublicとISAの関係

Kids Publicは、「成育過程の健康を守り、その向上に貢献する」という明確なミッションを掲げ、オンライン健康医療相談を通して、多くの家庭が安心して子育てできる環境を提供しています。ISAの理念としっかりと重なる部分があり、正会員としての加入に至りました。

加入によって、Kids PublicはISAの持つエコシステムや官民連携の枠組みを利用し、より迅速に医療アクセスの改善や子育て支援を行うことが期待されています。他の企業やステークホルダーと協力し、次世代への健やかな未来を実現するためのインパクトエコノミーの構築に寄与していく所存です。

Kids Publicのサービス内容

Kids Publicは、いつでもどこでも専門医に質問できる『産婦人科・小児科オンライン』というサービスを展開中です。このサービスは、妊娠から子育て期にかけて必要な医療相談を提供し、孤立を防ぎつつ安心感をもたらします。2025年末時点で、全国の40都道府県にわたる237の自治体でアクセス可能となっています。

このようにKids Publicは、地域の医療格差を解消し、女性特有の健康問題や親子の心身の健康促進に寄与する体制を確立しています。「社会インフラ」の一環として、子供とその家庭の健全な成長を支援するため、今後も努力を続けていく方針です。