嬉野市で開催されるスポーツフューチャーセンター対話セッションに参加しよう！

まちづくりとスポーツの力が融合する場

佐賀県嬉野市で、まちづくりをテーマにした対話セッション「スポーツフューチャーセンターうれしの第4・5回-まちづくり-」が開催されます。このセッションには、嬉野出身の著名アスリートたちが参加し、スポーツの持つ力を通じて地域の未来を語り合います。

イベントの目的

この取り組みは、嬉野市が抱える人口減少の課題に対する解決策を模索するために行われます。地域住民が積極的にまちづくりに参加し、未来をより良いものにするための社会システムを構築することを目指しています。

参加するアスリート

セッションには以下のアスリートたちが参加します。彼らは各スポーツ分野で功績を持ち、嬉野市とのつながりも深いため、地域の未来について考える貴重な機会となります。

- 大山加奈（元バレーボール女子日本代表）（25日のみ）
- 川端龍（柔道家、Youtuber）（18日のみ）
- 貞包里穂（SVリーグヴィクトリーナ姫路コーチ、嬉野市出身）
- 新鍋理沙（SAGA久光スプリングス株式会社）
- 高橋義希（サガン鳥栖SRO）

セッションの詳細

日程:

- 第4回: 2月18日（火）13:15開始（16時終了予定）
- 第5回: 2月25日（火）13:15開始（16時終了予定）

場所:

嬉野市社会文化会館リバティ

参加申し込み

参加は事前申し込みが必要です。先着順で、以下のリンクから申込みができます。
申し込みフォーム

背景と意義

嬉野市は、2006年以来、人口減少や経済の活性化に悩まされています。新型コロナウィルスの影響も重なり、多くの業界で人材不足が深刻です。それに対して、北欧式対話モデル「フューチャーセンター」の実践を通じ、地域住民やアスリートたちが共に未来を考える場所を設けることで、課題解決の知恵を集めようとしています。

このスポーツフューチャーセンターは、「つなぐ」力を持つスポーツを活用し、コミュニケーションを深める新しい形の参加型プラットフォームです。地域の住民が将来について気軽に語り合える場を提供し、嬉野市の新しい発展に寄与することを目指しています。