佐々木純徹が啓発事業部長に就任
認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、2026年2月2日付で事務局長の佐々木純徹が啓発事業部長に兼任することを発表しました。この新しい役職は、急激に変化する国際情勢に対する即応体制の一環として位置付けられています。
世界情勢の変化と緊急支援
現在、世界各地で紛争が激化し、特にアジア・アフリカ・ウクライナ地域においては、紛争による被害者に対する自立支援が必要不可欠となっています。私たちの取り組みの一例として、2022年にはウクライナからの避難民に対する緊急支援を行い、食料や物資の提供、生活支援を行ってきました。さらに、2025年にはコンゴ民主共和国での支援活動も展開し、医療物資の提供や避難民への支援を進めています。また、同年のミャンマーの大地震に対しても迅速に支援を行い、人道的な取り組みを強化しています。
元子ども兵の支援と社会復帰
さらに、長年の取り組みとして「元子ども兵の社会復帰支援」が進行中です。この活動はただの自立支援に留まらず、武装勢力に対して平和的な投降を促す「動員解除」へと発展しています。この取り組みは、アフリカにおける紛争を根本から解決するために国際的な重要性を持っています。特に、この新たな体制は、緊迫する現場の状況を迅速に国内に報告し、支援のネットワークを拡大するためのものです。
啓発事業部の役割とは
新設の啓発事業部は、紛争関連の課題を日本国内で広く伝え、平和教育やセミナーを通じて意識向上を目指します。また、活動資金の調達も重要な役割です。地雷や小型武器、子ども兵問題などの情報を発信し、広く一般の理解と支援を得るための活動を続けます。
佐々木純徹について
佐々木純徹は立命館大学卒業後、陸上自衛官として南スーダンで活動し、国際協力と平和構築への道を歩みました。彼はテラ・ルネッサンスに2020年に加わり、佐賀事務所を拠点に事業の立ち上げを牽引しました。国際的な現地経験を生かしながら、2023年には事務局長に就任し、台湾やタイでの法人立ち上げを進めました。2026年からは啓発事業部長として活動を加速し、またDX推進責任者としても組織運営の効果的な進行に寄与しています。
結論
新たな啓発事業部の体制は、テラ・ルネッサンスの使命に基づき国際人道支援に対する活動を強化していくでしょう。世界中で続く紛争の中で、一層の協力と支援が求められる中で、佐々木氏のリーダーシップが重要なカギとなることが期待されます。