丸文株式会社がPhotonixで未来の加工技術を発表！

丸文株式会社が未来の加工技術を展示

エレクトロニクス商社の丸文株式会社が、2025年11月12日から14日に幕張メッセで開催される「第25回 Photonix」に出展することが発表されました。近年、レーザー加工技術は様々な業界で注目されており、丸文株式会社はこの展示会を通じて、その最先端の技術を多くの方に紹介する機会を得られることになりました。

展示の概要

丸文が展示する内容は、金属や難加工材に関する溶接や溶着、焼入れ、さらに微細加工と多岐にわたります。特に、金属やセラミック、樹脂などの材料に対する溶接技術は、非常に精度が求められる分野であり、多くの企業が関心を寄せています。

開催情報

- 開催日: 2025年11月12日（水）～14日（金）
- 開催時間: 10:00～18:00（最終日は17:00終了）
- 場所: 幕張メッセ
- ブース番号: No.8ホール、小間番号：49-1

ブースの看板製品

丸文が特に力を入れる展示品には、以下のような製品があります。

1. フェムト秒レーザー
Amplitude社製の「SatsumaX」など、ユニークなパルス制御が可能なレーザーや、さまざまな微細加工サンプルが展示されます。これにより、難加工材における新たな加工ソリューションの可能性を探ります。

2. レーザー溶着ソリューション
樹脂を中心とする溶着技術で、車載部品の製造に採用されている新たなレーザー技術を展示します。この技術は、透明樹脂同士の溶着や異種材料の溶着にも対応している点が魅力です。

3. 金属部品へのレーザー焼入れ
自動車部品などへの焼入れ加工に力を入れ、局所的な部分への焼入れが可能な技術を紹介します。

4. アディティブマニュファクチャリング
近年注目を集める3Dプリンター技術に関する展示も行われ、金属の3Dプリンティングに興味を持つ方々に向けた技術紹介がされます。

丸文株式会社について

丸文は1844年に創業され、最先端の電子部品や電子応用機器を扱う商社です。そして、現在もエレクトロニクス市場でグローバルに事業を展開しています。同社は3つの大きなビジネスを持ち、ディストリビューション、システム事業、そして先端ソリューションの開発に携わっています。

「テクノロジーで、より良い未来を実現に貢献する」という理念のもと、丸文は独自の価値を提供するエレクトロニクス商社として信頼され続けています。

公式サイトおよび問い合わせ

さらなる詳細については、丸文の公式ウェブサイトをご覧ください。
展示会に関するお問い合わせは、[email protected]まで、報道に関するお問い合わせは、[email protected]までお願いいたします。

この展示会は、先進的な加工技術を学び、視野を広げる絶好の機会です。ぜひ、多くの方々に足を運んでいただきたいと思います。