弁護士法人スフィア東京、IZULCAとの契約で日本進出を強力支援

弁護士法人スフィア東京、株式会社IZULCAとの契約締結

2025年6月16日、東京都港区に本社を置く弁護士法人スフィア東京が、同じく東京都渋谷区に本社を置く株式会社IZULCAと、戦略的アドバイザリー契約を締結しました。この契約の締結は、IZULCAが日本国内におけるソーシャルコマース市場へ進出するための重要なステップと言えるでしょう。

株式会社IZULCAについて

IZULCAは、株式会社マイクロアドとPinspaceグループが共同で設立した合弁会社です。特に、マイクロアドは日本国内での強力なマーケティング戦略を有し、一方のPinspaceは中国・深センを拠点に、TikTokライブコマースの運営代行事業を行っています。IZULCAの設立目的は、これらの強みをもとに、日本におけるソーシャルコマースの市場参入を支援することです。

驚異的な実績

IZULCAに関連するPinspaceは、TikTok Shop（抖音）で「7時間で20億円を販売」という驚異的な営業実績を記録しています。この成功からも分かるように、IZULCAは日本市場でも同様の成果を目指すこととなります。

スフィア東京の役割

弁護士法人スフィア東京は、長年にわたり多くの中国企業の日本市場進出を支援してきました。その経験を活かし、IZULCAが日本でのTikTok運営やライブコマースを展開するために必要なノウハウを提供することになります。スフィア東京の代表弁護士である小堀光一氏は、「日本と中国の架け橋として、IZULCAの成長をサポートする準備が整った」と述べています。