大阪の新飲料サービス
2025-03-12 18:10:01

近畿大学発の新たな飲料サービス「DRIGGER」が大阪で登場

近畿大学経営学部の教授である古殿幸雄氏が代表を務める「株式会社古殿研究所」は、オフィス向けの革新的な飲料サービス「DRIGGER」を開発しました。このサービスは、個々の健康状態や嗜好に応じて、最適なドリンクを提供できるのが最大の特徴です。2025年3月21日、「グラングリーン大阪」の新店舗「SLOW AND STEADY」で試験導入される予定で、オフィスワーカーの健康をサポートすることを目指しています。

「DRIGGER」は、利用者が自身の健康状態を反映させたリクエストを行うことで、タッチディスプレイを通じ神自らの意思で飲料を選べる仕組みとなっています。具体的には、「疲れやすいかな?」や「若々しくいたい」といった利用者の要望に対して、飲み物の種類や量をカスタマイズすることができるため、まさにパーソナライズされた体験が楽しめます。この様々なニーズに応える機能が、日常の業務をこなすオフィスワーカーの活力を引き出す手助けとなるでしょう。

また、マイボトルの利用を促進することで、ペットボトルごみによる環境負荷の軽減にも寄与しています。近年では、環境問題への関心が高まっており、こうした取り組みはますます重要視されています。既に近畿大学内での実証実験では、マイボトル持参者に無料でドリンクを提供する試みが行われ、多くの支持を集めてきました。

「DRIGGER」は、グラングリーン大阪に設置される新しいスペース「SLOW AND STEADY」で利用できます。この施設は、オフィスワーカーに向けてヘルスケアサービスを体験できる場所であり、個々の健康情報を活用して、より良い健康を目指すプログラムが提供されます。ここに導入される「DRIGGER」は、利用者が自身の健康について深く考えるきっかけとなり、より快適で質の高い働き方を実現する手助けをすることでしょう。

「DRIGGER」の設置は、令和7年3月21日から4月30日までの約1ヶ月間を予定しています。設置場所は、大阪市北区大深町にあるグラングリーン大阪南館の4階です。営業時間は11:15から19:45の間で、提供されるサービスはパーソナライズドリンクです。試行期間中は無料で利用できるため、この機会にぜひ体験してみる価値があります。

このプロジェクトの協力には、太陽化学株式会社や株式会社三谷バルブ、そして西日本電信電話株式会社が名を連ねており、各社それぞれが持ち場でのサポートを行っています。株式会社古殿研究所は、持続可能な社会に向けた新たなビジョンを持っており、今後もさまざまな革新的サービスや商品を開発していくことでしょう。

まとめると、近畿大学発のベンチャー企業が手掛ける「DRIGGER」は、ヘルスケアと環境対策を兼ね備えた新時代の飲料サービスであり、オフィスワーカーの健康を支える重要な役割を果たすことが期待されています。

会社情報

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学校法人近畿大学
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