板橋区に誕生する新しい永代供養墓
2025年10月23日、東京都板橋区に位置する「双林山 月輪院 延命寺」に新しい永代供養墓が設置されることが発表されました。この永代供養墓は、年間管理費が不要で、継承者を必要としない形で供養を行える新しい選択肢を提供します。少子高齢化が進む中、家族の負担を軽減し、安心して使用できるお墓を求める声が多くなっています。
お墓の選択肢の変化
日本では、先祖代々のお墓を継承し、家族が管理するスタイルが長らく一般的でした。しかし、人口減少やライフスタイルの多様化に伴い、お墓を継承することが難しいという実情が広まっています。これに対して、改葬の件数が増加しており、2023年度のデータによると、過去最多の16万件を超える改葬が行われたとされています。こうした中で、注目を集めているのが「永代供養墓」です。この供養形態では、寺院が管理・供養を行うため、継承者がいなくても事務的な負担が少ないのが特徴です。
エータイの永代供養墓の特徴
株式会社エータイは、永代供養墓の新しい形を提案しています。以下の4つの特徴があります。
1.
全プランに永代供養付き
- すべてのプランにおいて、寺院が永代にわたり供養を行うため、継承者がいない方でも安心してご利用いただけます。
2.
年間管理費が不要
- 初回の料金に全期間分の管理費が含まれており、契約後の追加費用は発生しません。
3.
専任スタッフが常駐
- 延命寺の永代供養墓には専任スタッフが常駐し、日々の清掃や維持管理を行っています。常に快適なお参り環境を提供しています。
4.
宗旨・宗派不問、檀家義務なし
- 過去の宗旨や宗派を問わず、どなたでも利用可能で、檀家になる必要はありません。
申し込みの流れと相談会の開催
延命寺の永代供養墓に関しては、2025年10月23日より申し込み受付を開始します。また、無料の個別相談会も随時行っており、一組ずつのご案内を通じて供養に関する不安や疑問にお答えしています。
プランの紹介
他の方の遺骨と共に安置されるプランで、特に単身の方や費用を抑えたい方に適しています。
ご家族専用の区画に安置され、最大8名まで納骨可能なプランです。
延命寺について
双林山月輪院延命寺は、真言宗豊山派の寺院で、御本尊は如意輪観世音菩薩です。この寺院は1644年に初代住職の行信法印によって創建されたと推測されています。アクセスも良く、東武東上線の上板橋駅から徒歩約16分と便利な立地です。駐車スペースも整っており、車での訪問も可能です。
会社情報
株式会社エータイは東京・千代田区に本社を構え、永代供養墓や樹木葬の設置・運営を手掛けています。代表の樺山玄基が率いるこの企業は、地域の供養文化を支え、安心できる未来を提供するために活動しています。詳細は公式サイトでご覧ください。
これからの時代、供養の選択肢が多様化する中、延命寺の永代供養墓は人々に安心と希望をもたらす新たな存在となるでしょう。