ウィズコロナ時代の都立高校推薦入試対策ガイダンスの開催
新型コロナウイルスの影響で、2021年度の都立高校推薦入試は従来とは異なる形で実施されることが決まっており、その詳細が受験生や保護者に不安を与えています。そのため、株式会社QLEAが運営する教育情報サイト『School Post 高校受験ナビ』が、「都立高校推薦入試対策ガイダンス」を開催することになりました。これは、受験生や保護者の皆様が安心して受験に向けられるよう、試験内容の最新情報と対策法を提供するものです。
音声会議ツールZoomを使用し、日時は2020年11月23日(月・祝)の午前10時30分から12時まで、参加は無料です。このガイダンスでは、参加者に以下の重要な情報が共有されます。まず、2021年度の都立高校推薦入試の実施要項についての情報です。今年度の試験は、これまで実施されていた集団討論が中止になり、配点が大幅に変更されました。これは、受験者全体の面接準備を強化するための新たな指標となります。
高校推薦入試の変更点
1. 配点の変更
従来、集団討論と個人面接の配点が合計25%であったのが、今年度は集団討論がなくなり、個人面接の配点が倍増しました。これにより、受検者がより強く面接対策を行う必要があり、特に自己PRの質が突き詰められることになります。自身の強みや特長をしっかり伝えるための準備が不可欠です。
2. 面接実施時の新しい条件
また、面接は対面で行われることが濃厚ですが、マスク着用が求められることが予想されています。面接官に聞き取りやすい声を出し、表情豊かにコミュニケーションを取ることが以前以上に重要になります。マスク越しでも自身をしっかりアピールできるよう、事前のトレーニングが必要です。
3. 入試日程の短縮
さらに、入試日程も例年より大幅に短縮され、原則1日での実施が決まりました。これにより、従来のように日程的余裕がなくなってしまうため、出願や準備を早めに始めることが非常に重要です。特に、自己PRカードの作成や必要書類の確認を、早急に行うことが求められます。
ガイダンスの内容
ガイダンスでは、以下の内容に関する情報が提供されます:
- - 都立高校推薦入試の仕組み
- - コロナ時代における推薦入試の変更点
- - 推薦入試本番までの効果的な対策
- - 各種推薦入試強化講座の案内
講師はSchool Post高校受験ナビの主宰、石井知哉氏が担当します。石井氏は早稲田大学を卒業後、東京都の塾業界で指導歴25年の実績があり、幅広い年齢・学力層を対象に個々の成長を最大限引き出す指導方法に定評があります。
このガイダンスでは、多くの受験生が抱える不安を解消し、具体的な対策を立てられるサポートを行います。予約は公式サイトよりお済ませください。
公式HP:
https://school-post.com/
企業情報
株式会社QLEAは東京都千代田区に本社を置き、教育関連事業を展開しています。代表取締役の鳥越隆文氏が発信する各種教育情報は、多くの受験生およびその保護者に役立っています。