白馬で楽しむウィンターグランピングと貸切温泉体験

長野県白馬村にある白馬樅の木ホテルは、リゾートホテルとグランピングが融合した新しいスタイルの宿泊体験を提供しています。今年の冬、新たに登場したウィンターグランピングでは、暖かく広々とした直径6メートルのドームテントが3組限定で設置され、冬の雪景色を楽しみながら非日常的な滞在を提供します。

豪華なドームテントでの宿泊

このウィンターグランピングの特徴は、ホテルの客室とセットで利用でき、安心して宿泊できる点です。屋外のテントでの宿泊に不安がある方も、ホテル内の温泉やレストランの利用ができるので、気軽にグランピング体験ができるのが魅力です。ドームテントでは、チーズフォンデュやホットワインなど、特別な食事メニューも楽しめ、外には幻想的なイルミネーションが広がっています。

贅沢な設備が整ったテント内

テント内は、リラックスできるソファベッドやローテーブル、インターネット接続型のテレビにエスプレッソマシン、エアコンといったホテル並みの設備が整っており、快適に過ごすことができます。ウィンターグランピングの宿泊プランは、1泊2食付きで、2022年1月7日から販売開始されます。テントでの食事のみを希望する場合も、なんと食事プランが用意されています。

ホテル併設の飲食店「The Pub」

また、ホテルに隣接する「The Pub」では、イギリス風の星の下でおいしい料理が楽しめます。メニューには、地元の新鮮な食材を使った白馬ピークスバーガーや、白馬産シカ肉のトマト赤ワイン煮込みなど、多彩な品揃えがあります。もちろん、ギネスビールや地酒・Hakuba Beerも各種揃っており、夜にはお部屋食も選べるので、安心してリラックスした時間を過ごせます。

悠久の時を感じられる温泉

白馬樅の木ホテル内には、白馬八方温泉を引湯した「庄兵衛の湯」があり、開放感たっぷりの露天風呂が映えます。2022年1月30日には、貸切温泉が新たに完成し、家族連れや小さなお子様がいる方にも嬉しいプライベート空間を提供します。また、温泉のお湯は無色透明のアルカリ泉で、美容効果も期待できます。日本唯一の天然水素温泉で、抗酸化作用があり、デトックス効果も高いと言われています。

信州ならではの体験とSDGsへの取り組み

白馬樅の木ホテルは、良質な体験を提供するだけでなく、持続可能な社会の実現も目指しています。地元の農産物を生産・提供する「もみの木ファーム」や、猟友会と連携した鹿やイノシシの有効活用など、地域貢献にも力を入れています。さらに、食材はホテル直営のオンラインショップで販売しており、コロナ禍でも地元の味を家庭で楽しめます。