ピクトレ地域活性化
2025-04-18 14:27:12

地域活性化の新たな試み、千葉と茨城で「ピクトレ」を導入!

地域の環境保全に向けた新たな取り組み「ピクトレ」



参加型社会貢献コンテンツ「PicTrée(ピクトレ)」が、この度千葉県と茨城県の一部地域を対象にした実証試験を開始することが発表されました。この試みは、シンガポールに本社を置くDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA)を中心に、東京電力パワーグリッド株式会社(東電PG)、Greenway Grid Global Pte.Ltd.(GGG)の3社が協力して推進するものです。

「ピクトレ」は、ユーザーが電柱やマンホールなどのインフラ設備を撮影し、撮影した電力アセット同士の距離を競い合う携帯ゲームアプリです。このアプリを通じて、プレイヤーは身近なインフラの保守に貢献しつつ、ゲーム内の活動に応じて報酬を得ることができます。

過去の実証試験と実績


これまでの試験では、群馬県や東京都、静岡県などで実施され、多くのユーザーがインフラ設備の状況を把握したり、樹木が電柱に近接する事象を早期に発見することに成功しました。これにより、インフラの保全活動が促進され、地域の安全性が向上することが期待されています。

今回の実証試験の概要


千葉県での実証試験は「ツル・ツタ大作戦 in 千葉」と題し、2025年4月26日(土)から8月29日(金)にかけて、千葉市、市原市、四街道市で行われます。同様に茨城県でも「ツル・ツタ大作戦 in 茨城」として、2025年5月10日(土)から8月29日(金)にかけて北茨城市と大子町で実施されます。

この試験では、特に植物のツルやツタが電柱に巻き付く事象の早期発見と可視化が目的とされており、将来的にはこれがインフラの予防保全につながることが期待されています。インフラ設備の写真を活用し、点検業務に役立つデータの品質向上や、サービスの多角化も図っていく計画です。

地域社会への影響


「ピクトレ」プロジェクトは、地域社会の参加を促し、インフラの保全に対する意識を高めることで、地域全体の環境保護にも寄与します。エンターテインメントと社会貢献を融合させたこの試みは、新しい形の地域活性化として注目を集めています。

今後の展開に期待が寄せられる「ピクトレ」の詳細については、公式サイトで確認できます。

まとめ


千葉県と茨城県にて開始される「ピクトレ」の実証試験は、地域のインフラを守るための新たな取り組みとして、大いに期待されています。地方創生や環境保全に向けた重要な一歩となることでしょう。

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それでは更なる詳細は「ピクトレ」公式サイトをご覧ください。
「ピクトレ」公式サイト

本件に関するお問い合わせ先
Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.|[email protected]


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Digital Entertainment Asset Pte.Ltd
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#11-01 TWENTY ANSON SINGAPORE20 ANSON ROAD
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