高齢者と障害者のための安心シェアハウス「こころわ」プロジェクト始動

高齢者と障害者が安心して暮らせる「シェアハウスこころわ」

合同会社TORAVIは、新たに「シェアハウスこころわ」というプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、高齢者や障がいを持つ方々が安心して生活できる環境を整えることを目的としています。具体的には、訪問介護などの既存事業を基に、高齢者・障がい者・住宅確保困難者向けの共同住宅を提供するものです。

社会課題への取り組み

今日、高齢者が退院後に自宅で一人暮らしをすることに不安を感じるケースや、日常生活において困難を抱える方々が増えています。このような状況は、生活や健康、さらには財政面に多くの課題を抱えている現代社会において深刻な問題です。TORAVIの「シェアハウスこころわ」は、これらのニーズに応える形で、共同生活を通じた安心で快適な住環境を提供します。

「シェアハウスこころわ」の特徴

「シェアハウスこころわ」には、以下のような特徴があります：

1. 安全で快適な環境
施設はバリアフリー設計であり、定期的な清掃やメンテナンスが行われています。安心して暮らせる環境づくりに力を入れています。

2. 専門スタッフの常駐
専門の介護スタッフや医療スタッフが常駐し、日常生活でのサポート、食事や医療、介護の手配など、多方面での支援を行います。

3. 地域とのつながり
レクリエーションや交流プログラムを通じて、地域とのつながりを築き、住民同士の趣味を共有する場を提供します。こころわは、自己実現や社会参加ができる場を目指しています。

空き家再生計画

このシェアハウスプロジェクトでは、使われていない空き家や建物をリフォームして運営します。最初の施設は千葉市内にあり、2024年11月にオープンを予定しています。これにより、地域の資源を有効活用し、高齢者の生活の質を向上させることにも寄与します。

不動産オーナーへの呼びかけ

「シェアハウスこころわ」の開設に向けて、物件の提供を求めています。このプロジェクトは、高齢化社会において、一人暮らしの不安を抱える高齢者や障がい者に、安全で快適な共同生活を提供するための取り組みです。提供いただいた物件は、高齢者の生活の場として活用され、地域福祉に貢献します。

特に、空き家や投資物件をお持ちの不動産オーナー様のご協力をお待ちしています。また、提供された物件の条件や詳細については、お気軽にお問い合わせいただければ、資料をお送りします。物件提供に関する相談にも対応いたします。

目指すビジョン

「シェアハウスこころわ」は、高齢者や障がい者が快適に暮らし、充実した生活を送る支援を行うことを目指しています。今後も地域と連携し、より良い環境づくりに努めていく予定です。

このプロジェクトに関する詳細やお問い合わせについては、メールもしくは電話でお知らせください。また、TORAVIは「April Dream」に共感し、4月1日に夢の実現を目指すこのプロジェクトを発信しています。私たちは、この夢の実現を心から目指しています。