水素含有ゼリー、健康維持に寄与する研究結果を発表

水素含有ゼリーが自律神経バランスに与える影響



株式会社新菱が慶應義塾大学医学部との共同研究を通じて、特製の水素含有ゼリーが自律神経のバランスを安定させる可能性を示す研究成果を発表しました。このゼリーは、約30〜40ppmの水素濃度を持ち、心拍変動(HRV)に対する有意な影響を確認しています。この研究は、国際医学データベース「medRxiv」にも公開され、注目を集めています。

研究の背景と目的


自律神経は心拍、呼吸、体温などの無意識的な調整を行う重要なシステムです。この自律神経は、ストレスや疲労、睡眠不足の影響を受けやすく、そのバランスが崩れると健康に悪影響を与えることがあります。最近の研究では、水素分子が細胞内の酸化ストレスを抑制し、生理機能を安定化させる可能性が示されています。

新菱では、最大24ヵ月間高濃度の水素を保持できるゼリー技術を開発しており、これを科学的に検証するために慶應義塾大学と共同研究を進めました。

研究概要


この研究は二重盲検ランダム化クロスオーバー試験の形式で行われ、健常成人50名を対象に実施されました。水素含有ゼリーは、摂取時間を3回に分け、心理的・身体的なストレス負荷に対する心拍変動を評価しました。具体的には、起立負荷試験を通じて心拍変動指標を計測しました。これには、心拍変動係数(CVRR)と交感神経・副交感神経のバランスを示すLF/HF比が含まれます。

主な結果


研究の結果、起立負荷時にCVRRが有意に低下し(p=0.047)、座位に戻した際にはLFおよびLF/HF比も有意に低下しました(p=0.043、0.027)。これにより、水素含有ゼリーの摂取が交感神経の過剰反応を抑え、副交感神経優位の状態を促進する可能性が示唆されました。

これらの結果は、水素含有ゼリーがストレスや姿勢の変化による自律神経の安定化に寄与することを示しています。

さらなる考察


この研究を通じて、水素含有ゼリーが自律神経活動や生体反応に与える影響が初めて確認されました。これはストレス軽減や睡眠改善、疲労回復の支援へとつながる可能性を秘めています。

今後は、このゼリーの長期摂取や臨床応用を目指したさらなる研究を続け、メカニズムの解明と社会への実装を進めていく予定です。

勝俣良紀専任講師の見解


勝俣講師は、「水素含有ゼリーは、様々なストレス要因に対する自律神経の安定化に寄与することが確認されました。この結果は、健康維持のための重要なビジョンに直結しています」と語っています。

株式会社新菱のビジョン


新菱は、化学技術と材料開発を通じて、美容や健康の領域で高濃度水素基材の応用を進めています。科学的エビデンスに基づいたヘルスケア製品の研究開発を行い、「エビデンスから信頼を生み出すブランド」として社会貢献に努めています。

この研究に関する詳細は、プレプリントサーバー「medRxiv」に公開されている論文で確認できます。論文タイトルは「Hydrogen-rich jelly exhibits a positive effect on heart rate variability during orthostatic loading in healthy adults: A pilot randomized trial」で、2025年8月27日に公開されました。

今回の研究結果が、健康維持に向けた新たなアプローチの一端となることが期待されます。

会社情報

会社名
株式会社新菱
住所
福岡県北九州市八幡西区黒崎3丁目9番22号RISO黒崎駅前ビル
電話番号

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