ENJIN自治体2025
2025-05-20 10:28:49

行政と民間が連携する「ENJIN自治体」開催決定、地域課題解決に向けての一歩

「ENJIN自治体」開催概要



地域課題を共に解決するための新たな試みとして、「ENJIN自治体」というイベントが2025年7月23日から24日まで福岡県筑紫野市の大観荘で行われます。このイベントは、地域に対する真摯な姿勢を持つ自治体職員や社会起業家、クリエイターが一堂に会し、自由に意見を交わし合う合宿型のプログラムとして構成されています。主催を務めるのは、社会問題解決を推進する株式会社ボーダレス・ジャパンです。

「ENJIN自治体」の狙い



社会課題は複雑化しつつあり、気候変動や人口減少、財源や人材の不足が地域に深刻な影響を及ぼしています。これまでのアプローチでは限界が見え、今後は民間と自治体が協力し、共創することで新しい解決策を見出す必要があります。

「ENJIN自治体」では、志を同じくする仲間が集まり、課題意識を共有しながら、さまざまな視点を交えて実践的なアイデアやソリューションを模索します。特に、地域課題を解決するための環境づくりを目指しており、イベントを通じて繋がりを深め、具体的なアクションにつなげることを重視しています。

5つの特徴


1. 効果的なアイデア・ソリューションの共有
地域課題解決のための具体的なヒントが得られるよう、実際の社会起業家が実践から得たソリューションを紹介する場を設けています。

2. 他自治体・企業の取り組みを学ぶセッション
テーマ別に分かれたディスカッションでは、実際の取り組みを行っている人々から「生の声」を聞くことで、現場での工夫や課題への対処法について学ぶことができます。

3. 立場を超えた対話の促進
役職や立場に関係なく、個人として語り合える関係性の構築を大切にし、信頼を基盤とした共創の出発点を形成します。

4. 現場の課題を持ち寄るアイデア出し
自治体職員の参加者が直面している現実的な課題を提示し、その解決の糸口を多様な視点から探るディスカッションを行います。

5. イベント後のプロジェクト推進
関心のあるテーマについてのアクションプランを言語化する時間を設け、イベント後も共創の関係性を育むことで、新たなプロジェクトの“種”が育まれることを目指します。

主なプログラム


  • - 実践者から学ぶ共創事例紹介
  • - 起業家による地域課題のソリューションピッチ
  • - 自治体の課題に基づくディスカッション
  • - 関心テーマごとの「共創ラウンドテーブル」
  • - カジュアルな交流を促す夜会

開催概要


  • - 日程: 2025年7月23日(水)〜24日(木)
  • - 会場: 大観荘 (福岡県筑紫野市)
  • - 形式: 1泊2日の合宿
  • - 定員: 最大150名
  • - 参加対象: 地域課題解決に取り組む自治体の職員、社会課題解決を目指す企業・団体の代表者など
  • - 主催: 株式会社ボーダレス・ジャパン公民連携室

参加方法


「ENJIN自治体」は完全招待制です。参加を希望する方は、指定のエントリーフォームを通じて申し込むことが必要です。テーマとの親和性や参加者とのマッチ度を基に厳正に審査され、招待される方が決まります。詳細は公式サイトでご確認ください。

ボーダレス・ジャパンの使命


株式会社ボーダレス・ジャパンは、2007年に設立され、50を超える事業を展開しながら、さまざまな社会問題に取り組んでいます。新たに「SWITCH to HOPE」という目的を掲げ、地域課題に対する希望を見出す努力を続けています。公式サイトやコンタクト情報は、参加をご希望の方や興味のある方はぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社ボーダレス・ジャパン
住所
福岡県福岡市中央区天神三丁目1​番1​号ソーシャルベンチャーPARK福岡
電話番号
092-791-4120

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